・ ページ15
入間｢なんというか…凄まじい｣
入間、Aは引き気味な顔をする。
アズはうんうんと頷き
アズ｢しかし大丈夫ですよ、
こういった時に生徒の統一をする師団こそ
生徒会です｣
A｢(せ、生徒会！？
って…確か前に“会長”があたしの事捜しまわってたはず＿＿…！！)｣
Aがそう考えていると
｢生徒会だ！！｣
｢道を開けろぉッ！！｣
と生徒会の生徒たちが扉を開けて大声を上げた。
扉が開いた先にはアメリが立っており、
食堂を歩き始めた。
｢やべっ、下手なことすれば目ぇつけられるぞ！｣
｢アメリ会長！！｣
｢声掛けてくれねぇかな…
あわよくばAちゃんにも…｣
｢ないない、
今回も勧誘じゃなくて見廻りだろ、
それにAちゃんと話した事すらなかったろ｣
｢そうだった…｣←
アメリの登場にざわめく食堂。
アメリを見た入間、アズは
入間｢い、一緒で場が収まった…！｣
アズ｢流石、生徒会長は風格が違います。
A様は彼女と仲がよろしいんですよね？｣
アズがAの方に振り返ると…
A｢……………ほぇ…！？
せっ、生徒…会長！？生徒会ちょ…え！？｣
動揺しまくりすぎてもはやちゃんと話せているか不安になるA。
するとそんなAにアメリが気づき、
近づいていく。
そしてアズは炎を消す。
｢アスモデウスとAちゃんの方に行ったぞ！！｣
｢すげぇッ！｣
なんて周りは噂しているが…
アメリはAの目の前まで来てチラシを差し出し
アメリ｢あ〜…
せっ、生徒会も師団だからな！
新人を募集している！
ぜっ、前回の昇級試験は見事であったし！
伸び代があると判断したのだ！
もっ、もっと頻繁に会って読書をしたいとかでは断じてないぞ！！｣
最後に｢いっ、いつでも見学にくるがよい！｣と言い残し、
踵を返して帰って行った。
A｢？？？あっ、アメリちゃーん…？
(どうしよう頭追いつかなくなりそう…
とりあえず、後でメールしよう…)｣
混乱状態のAに｢Aちゃん？｣と声をかける入間。
するとアズが
アズ｢入間様！A様！勧誘も落ち着いてきましたし、
教室棟の方に行ってみましょう！｣
と入間、Aに声をかける。
その隣でアメリに嫉妬するクララだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 207人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 檸檬さん» すみません…最近更新してなかったので勝手に完結した事になってるみたいです…ただ書きたい欲がなかなか出なくて…更新はまだ出来ないかもです… (10月2日 23時) (
レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 完結ぅぅぅぅ？？！！本気で楽しみにしてたのに、残念ですぅぅ(泣) (10月2日 19時) (レス) @page22 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにします！ (2023年2月16日 23時) (レス) id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ねこたぴ_Nekotapi(プロフ) - 猫狗さん» 本当にありがとうございます… (2023年1月12日 21時) (レス) id: c7b89acf77 (このIDを非表示/違反報告)
猫狗 - ねこたぴさん！冷め期は来ることあるので、大丈夫ですよ！更新開始を楽しみにしてます！ (2023年1月12日 21時) (レス) @page22 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ねこたぴ_Nekotapi | 作者ホームページ：無し
作成日時：2022年12月2日 0時
