赤ちゃんになっちゃった【JN】 (ページ6)

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JMside

話し合いも終盤に差し掛かった頃

少し顔が険しくなっていたホソギヒョンの口が開く、

HS「ヒョンと言っても身体も心も赤ちゃんなわけです。

朝に確認したんですけど、声をかけても何も返事をしなかったんですよ。」

HS「ということはヒョンは完全に赤ちゃんなわけです。

病院へ行って検査、検診をするべきだと思います。｣

ユンギヒョンはしばらくの間俯いて

ホソギヒョンの目をまっすぐと見つめて言った。

YG『ならすまねぇがホソガ、お前に頼ってもいいか？』

作業が残っていて外へ出かけられないんだよ。

ちゃんとマネヒョンにも伝えておくから。

行くとしたら出来きるだけ早めがいいよな？」

すると、ホソギヒョンは安心した面持ちに変わって

HS「はい、お願いします！」

僕はなんかホソギヒョンの力になりたいと思って

「ホソギヒョン！僕も一緒にいきます！」

と勝手に口が動いていた。

YG『ジミンありがとな、じゃあ2人に任せるな。』

良かった。言いたいことが言えて。

するとナムジュニヒョンが手を挙げた。

NM「ヒョン、これからジンヒョンのことをどう呼ぶのか、それから、、」

YG『名前か、、確かに年下だしなぁ。でもヒョンなわけだし。』

『わかった。このまま育っていく可能性だってあるんだ。

普通に呼び捨てにしよう。

可笑しいだろ？笑、成人男性6人が赤ん坊に、ヒョンだなんて。』

NM「それもそうですよね、分かりました。

無期限の活動休止に本格的に決定にします。」

ン？？
「でもナムジュニヒョン、これからの新曲はどうするんですか？

全て6人構成の曲になるんですか??」

YG『それは絶対にしない。もし発表する時は6人のパートしかなくても、ちゃんと7人の曲を作るんだ。』

しばらく黙って話を聞いていたテヒョンが、

TH「それはいつかジンヒョンが戻ってくるため。
ですよね？」

と不安そうにメンバーに聞く

HS「そうだよ、テヒョンア」

ホソギヒョンはテヒョンアをあやして落ち着かせた。