当人たちよりも第三者の方がもどかしいよね ページ47
『おはよー！』
亜｢おはよー！｣
亜嵐くんとのいざこざを振り切ってようやく入ってきたA
どうも玲於です。
涼｢2人ともおはよ｣
｢A今日MCドキュメント入るって｣
『え、今日カメラ入るの？気合い入れなきゃじゃん』
龍｢あ、ちなみにさっき決まったらしくて、さっき言われた｣
『だから亜嵐くんが全力で私の事探してたのか』
亜｢そうそう！｣
『ほー、じゃあ気合い入れてきまーす』
そう言ってどっか行った
涼｢ねぇ、ところでさAと壱馬ってあそこまで仲良くてなんでくっつかへんの？｣
ちょうどさっき、
リアルタイムで2人の仲の良さを確認した涼太くんが
マジで不思議な顔をしながら問いた。
龍｢この前もそんな話せんかったか？｣
涼｢したけどさ、もどかしいじゃん｣
｢分かる。当人達よりもどかしいよね｣
隼｢え、でも多分Aが
付き合うことに対してトラウマ持ってて、
中々答え出せてない可能性あるよ｣
｢あー、それもあるだろうね
でもさ、言っちゃ悪いけど見る目ねぇじゃんアイツ。
だから、その反省活かして探ってるってこともあるよ｣
亜｢あー、確かに。分かってるけど怖いんだろうね｣
｢そうそう｣
裕｢あー見えて慎重派にシフトしたんか｣
メ｢あー見えてって(笑)｣
昔は結構なんも考えないでよく分からずって感じだったし
…実は成長してんのかアイツ。
亜｢なんか考えでもあるのかな｣
隼｢まさかぁ。あっても玲於の言う通りだと思うんだけど…
だって亜嵐くん、Aですよ？｣
亜｢逆、逆！"Aだから"だよ。｣
｢…ごめん、全く意味わかんないんだけど｣
亜｢え！なんで！？ 涼太は分かってくれるよね！？｣
涼｢んー、なんとなく？｣
仲間がいて嬉しいのか亜嵐くんは
でっけー目をばちーっと見開いて共感を求めてる。
亜｢まぁ、あの俺が言いたいのはさ、
Aって意外とその場のノリに流されやすいじゃん？
だからさ、壱馬と恋愛ドラマとかでもやったら次の日にでもなれば、あの子付き合ってるんじゃない？｣
｢…今んとこそんな話ないですけどね。2人とも。｣
亜｢…そうなんだよね｣
じゃあダメじゃん(笑)
涼｢え、でもなんかさ。来年かな？
なんかLDH監修でなんかハイロープロジェクトじゃないけど
なんかやるみたいだよ。恋愛系の｣
メ｢え、じゃあそれにAと壱馬出れれば…！｣
｢いけるな｣
亜｢よーし！これは！後押ししなきゃ！｣
ようやくあの2人がくっつく見込みが出てきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 789人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこ(プロフ) - 夕さん» 1番最初ページのとこですよね？自分でも確認したらできてたんですけど、、、苗字の件に関してはすみません、。 (9月16日 6時) (
レス) @page1 id: 5a134d4152 (このIDを非表示/違反報告)
夕 - 続けてのコメントですみません。。。 それと名字は固定なんですね。。。 それならそうで前もって作品紹介の所に書いていて欲しかったです。。。 (9月16日 0時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
夕 - こんばんは(*^^*) 夜分遅くにすみません。。。 前読んでいた時は気が付かなかったのですが。。。 一番下の●登場人物設定で○なまえ ○name ○NAME設定したのにWikipediaの所を読んだら設定した名前が反映されないのですが。。。 (9月16日 0時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
モコ(プロフ) - 夕さん» あ、すみませんわざとです。そんで題名もわざとです。確かに合ってないかもって思うこともありますけど。その解釈で構いません。意味は同じですご指摘ありがとうございました (2022年8月21日 2時) (レス) id: b487f5c3f7 (このIDを非表示/違反報告)
夕 - また続けてのコメントですみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ 私パフォーマーなんですけどのここの部分 一気に9人もいなくなり、トレーニング室は静まった みんな忙しいのか私一人しかいない これ正しくは静まり返ったではないんでしょうか？ (2022年8月21日 2時) (レス) @page35 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モコ | 作成日時：2022年3月15日 10時
