｛BTS｝彼女はマドンナ、麗容、紅一点-4-

-俺だってオトナ ページ33

No side


『私二重顎になってない？』

JK「なって無いし、なってたとしても可愛いので無問題です」



ベッドに横たわるAにまたがるジョングクはあまり自分を意識していないようなヌナに悔しい気持ち。

両手を頭の上で抑えてみたり、肩紐をずらしてみたりしてもAは顔色を少しも変えない。
それどころか自分の首に手を回してきて、それにも悔しい。



JK「ジニヒョンにはあんなに戸惑ってたのに」

『えー？ㅎㅎㅎ』



ジニヒョンには負けたく無い。

ヌナがドキドキするような男になるんだ。





なんて、可愛らしい目標を心にAの胸元に唇を落としてみれば。



『お、おぉ...』



なんとも微妙な反応だけれど耳まで赤く染めたAに大満足。



『わ、じょんぐぎ、くすぐったいよ』

JK「んー？」



身をよじるAに思わず欲が出たらしいジョングクは、ちゅっ、ちゅっとリップ音を立てて身体中に唇を落とした。





　





もちろん雑誌とネグリジェの売り上げは過去一に伸び。

Armyたちのたくさんの要望で、一応回していたカメラに収められていたビハインド動画が公開されるとその再生回数もぐんぐん伸び。



思っていたよりも少ないアンチにAは安心。

メンバー達も大好きなヌナと一緒に撮影出来てご満悦。





平和に終わったルームウェア・ネグリジェ撮影でございます。

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