第36話 ページ8
気がつくと私は自分の部屋のベッドに寝ていた
『沙和ちゃんは、、、?』
沙和ちゃんがどうなったのか気になった
それと翔太さんも。
in202
ピンポーン
インターホンを鳴らしたがなかなか出てこない
もう一度鳴らそう
ピンポーン
『やっぱりいないのかな』
諦めて部屋に戻ろうと階段の方へ行った
「『あっ、、』」
ばったりと将斗さんにあった
『こんにちは』
「こんにちは、、、」
『何でここに居るんですか?』
念のため聞いてみる
「え、いや、、榎本さんに呼ばれたので、、、」
『そうですか、、、。あの方は信用出来ません』
「、、、何でですか?」
『、、先程まで、監 禁されていたんです』
「、、、」
『あと、知らないうちに部屋に戻れていて、誰が運んでくれたんでしょうか、、、』
「榎本さん達じゃ、ない、ですかね?」
『かもしれませんね。そういえば、黒島って見ましたか?』
「見てませんが、、」
『分かりました。ありがとうございますそれでは、失礼します』
そう言って部屋へ戻ろうとした
「あの、」
『?はい?』
「もし、俺があの場に居たって言ったらどうしますか?」
『どうって、、何もしませんが、、、』
「そうですか、、」
その直後下から叫び声が聞こえた
『!?』
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作者名:音楽ガール | 作成日時:2019年11月29日 22時