sixty four ページ26
ショッピside
※会話文多め
ショ「なんでいるんすか。別に俺はいいっすけどあんなことあったあとに来ませんよ普通」
グ「そうだな。普通ならな」
この人…頭おかしいでしょ…
ト「グルさん、あんなことってなんや？」
ショ「はぁ？グルッペンさん言ってなかったんすか？」
うわぁー。ないわー…
グ「まぁあれはぴくとの意見であって、俺は了承した訳じゃないからな」
コ「で？何言われたん？」
グ「もうこれ以上関わるなってな」
全員-グ･ショ「はぁああああ？！」
シャ「なんで先言わんのや！俺ら…俺ら迷惑やんけ！」
鬱「シャオちゃん落ち着いて！ここ病院だし、A寝てるから…！」
シャ「す、すまん…」
グ「俺は善意のつもりだったけどな。お前らだって会いたかっただろ？」
ト「これが善意やと？あんた頭おかしなったんちゃうか？Aもぴくとくんも俺らとはもう関わりたくなかった。それなのにここに来て何が善意や！」
ひ「お、俺…Aに酷いことして…それなのに一緒にいて…俺…俺…！」
オ「ひとらん、いったん落ち着き」
ゾ「俺…Aのこと殺しかけてて…(泣)」
ロ「……なんでや。なんでここに連れてきたんや」
元々記憶がなかった人は不安や恐怖、罪悪感、喪失感に襲われていた。
……どうしよ。
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
その時、病室の扉が空いた。
ショ「ぴくとさん…」
ぴ「ショッピくん……皆さん、取り敢えずここから出て言ってくれませんか？」
グ「何故d「何故だじゃないやろグルさん！いい加減目を覚まさんかいボケ！」ト、トン氏…？」
ト「俺らはAへ酷いことしたんや、その罪は絶対消えん。今はAの気持ちが1番やろ。やから俺らは帰る。何か文句あるか！おぉん？！」
グ「あ、ありません」
ト「分かったら帰って頭冷やすぞ！
ぴくとくんすまんかったな。俺らはここで。それでは」
ぴ「は、はぁ…」
目の前でグルッペンさんを叱るトントンさんを見て、この場にいる全員が唖然とした。
そのまま静かにみんな帰っていき、さっきまでの騒がしさはどこか遠い場所へ行ってしまった。
無機質に流れる心電図の音。
俺が今できる事って一体なんなんだろう＿＿＿＿
━━━━━━━━━━━━━
いや、ほんとすみません。グルさんめっちゃ悪役みたいになった。
あ、安心してください。この後改心してグルさん良い人になりますから。
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黯亞(プロフ) - 黒真 雫さん» え…？そんな馬鹿な変換ミスしてましたか？！めちゃくちゃ恥ずかしい…報告ありがとうございます！頑張ります！ (2020年5月28日 14時) (
レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
黒真 雫(プロフ) - えっっと……唐突なぴえんにしよに笑ったんですけど多分予測変換の誤字ですよね？いつも楽しく小説読ませてもらってます！頑張ってください！ (2020年5月28日 6時) (レス) id: d4d93d3ee6 (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - ラクめぅ(・´-・`)さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張りますね！！(既に更新止まってるやんけ) (2020年5月14日 3時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
ラクめぅ(・´-・`) - 黯亞さんの作品が神すぎてやばい！(語彙力低下中)更新楽しみに待ってます！ (2020年5月10日 13時) (レス) id: e177b52d3c (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - 因幡さん» ありがとうございます！！！ (2020年5月9日 16時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯亞 | 作成日時：2019年9月17日 22時
