fifty nine ページ18
みんなおはよう。
なんかね、調子悪い。すげーフラフラする。
と、とりあえず薬…この言い方だと薬中みたい…
ｺﾞｸｯ
ふぅ。これで少しは落ち着くかな…
痛い…もうなんでこんな目に遭わないといけないのよ…私なんもしてないのに…
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
やべぇ。ぴくと来ちゃった。朝ごはん食べてねぇ…ま、いっか。
『ちょっとまってて』
ぴ「…はーい」
なんだ今の間は。
早く着替えて用意しないと。
―――
『お待たせ』
ぴ「待たされたー」
『おい』
ぴ「ごめんって笑」
あー。笑えない。真っ直ぐ歩くので疲れる。
でも笑わないと。じゃないと心配かけちゃう。
とか言ったところで昔から迷惑かけてたわ。てへぺろり☆
よし。まだ元気あるね。
ぴ「……い？おーい！A！」
『うわっ！なんだよびっくりしたー…』
ぴ「どうもこうもぼーっとしてたからだよ」
『さーせんっ！』
ぴ「よろしい笑」
頑張れA。
今日一日の辛抱だ。
―――
先「＿＿＿＿であるからして、〜…」
ｱｰﾀｰﾏｰﾆｰﾊｰｲｰﾗｰﾅｰｲｰ｡
先「＿＿＿＿を……宮！解いてみろ！ん？おい真宮？おーい！」
『？！はい！』
やば。いきなり立ったから立ちくらみが…
ｶﾞﾀﾝｯ
ぴ「A？！」
『だ、大丈夫。いきなり立って立ちくらみしただけだから』
そう言うとそうなんだって言って心配そうに見るぴくと。
いやー。授業ってやりたくないけど休むのってやだよね()
―――
お昼休み。
1人になりたいのもあって外に空気を吸いに来た。
空気をすいに行くだけだからって言ってぴくととショッピくんには教室にいてもらってる。
『ｽｩｰﾊｧｰ…落ち着くな』
そんなことをぼやきながら足が勝手に中庭へと向かっていく。
お昼だから薬切れてるし、凄いフラフラしている。
たっているだけでも精一杯なのに何かに引かれるように足は動く。
中庭につくと何故か足が動かなくなった。
あ、やばい終わった。直感がそう言ってる。
そう思った瞬間だった。
一気に身体に重力がかかりそのまま倒れてしまった。
ここの草ふかふか…このままずっと寝ていたいな…
そのまま私は意識を手放した。
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ちらっと見えた人影は多分私の気の所為だろう。
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黯亞(プロフ) - 黒真 雫さん» え…？そんな馬鹿な変換ミスしてましたか？！めちゃくちゃ恥ずかしい…報告ありがとうございます！頑張ります！ (2020年5月28日 14時) (
レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
黒真 雫(プロフ) - えっっと……唐突なぴえんにしよに笑ったんですけど多分予測変換の誤字ですよね？いつも楽しく小説読ませてもらってます！頑張ってください！ (2020年5月28日 6時) (レス) id: d4d93d3ee6 (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - ラクめぅ(・´-・`)さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！更新頑張りますね！！(既に更新止まってるやんけ) (2020年5月14日 3時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
ラクめぅ(・´-・`) - 黯亞さんの作品が神すぎてやばい！(語彙力低下中)更新楽しみに待ってます！ (2020年5月10日 13時) (レス) id: e177b52d3c (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - 因幡さん» ありがとうございます！！！ (2020年5月9日 16時) (レス) id: a9b4009933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黯亞 | 作成日時：2019年9月17日 22時
