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29話 ページ38

スマイルside

またかよ。何回居なくなるんだ(まだ2回目です)

さあ、今度はどこに行ったのかなぁ〜?

流石にもう外には出ないと思うし、家の奥にでも言ったのか?

うーん。とりあえず行ってみるか。

―――

とりあえずなかむの部屋の所までは来たけど…相変わらずだな。遠い

これより奥に行って何かあるのか?

……ん?あそこの扉。少し空いてる。

あの部屋ってなんだっけ…?

……あぁぁぁ!図書室か。

中学生の時は使ってたな。今は遠すぎて来るのめんどくさいから誰も来てないけど()

まあ、ここに居るんだろうな。

そう思い俺は図書室にはいるのだが…

キィィ

『Aここに居るんだ……ろ…』

Aの本を読む姿はとても綺麗でめがうばわれてしまう、絵になるほどの透明感だった____

――

Aside

どうしてもこの海峡は超えられない。すぐ近くにいるようで遠い存在。一目でいいから会えたなら。

そんなふたりの恋を描いている本だった。

面白くて夢中で呼んでいた。

そんな時、ふと視線を感じたので視線の方を見てみると、スマイルがいた。

『あ。スマイル』

スマボーッ

『?スマイル?どうしたの?ボーッとして?』

スマ「…っ!?あ、あぁ。すまん。いや、朝ごはんの時間を伝えようと…」

『あ、そっか。朝ごはんか。ごめんごめん。片付けるよ』

スマ「お、おぉ」

なーんかね。スマイルの反応鈍いなー。

ま、気のせいかな!

よし!行くかな!

『スマイル!いこ!』

スマ「お、おぉ…」

……ん?やっぱり鈍いよね?おかしいよね?

『ねぇ。なんかあった?凄い反応鈍いよ?』

スマ「気、気の所為だよ」

めっちゃ動揺してますやん。

嘘ついてるのバレバレですやん。

『本当に?』

スマ「おう」

『ふーん。ま、いいや。最悪昨日(今日)の写真見せびらかせばいいし?』

スマ「…は?」

そうです!昨日(今日)消したふりをして実は消してませんでした!

『ほらほら。見せびらかして欲しくなければ白状しなさい!』

スマ「…そのくらいなら見せびらかしていいよ」

ん?私の作戦負け?ま?そマ?

『くっそ…負けた』

その後は結局何も言ってくれないまま朝ごはん食べました( ˙-˙ )

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シモン - かーみーさーまーw (2019年7月15日 22時) (レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - シモンさん» かーみーさーまー(どっかで聞いたことあるような……) (2019年7月12日 22時) (レス) id: fe9715f18a (このIDを非表示/違反報告)
黯亞(プロフ) - 零さん» マジですか。いい情報をもらってしまった…… (2019年7月12日 22時) (レス) id: fe9715f18a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - |д゚)チラッ<スマイルさんリアで眼鏡かけてますよ() (2019年7月9日 23時) (レス) id: 7d3c5a6291 (このIDを非表示/違反報告)
シモン - え〜僕なんかが神様じゃないですよ〜貴方様が神です! (2019年7月8日 15時) (レス) id: 57a1c00f7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黯亞 | 作成日時:2019年2月27日 21時

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