同い年だよね？【ハイキュー】【北信介】

農家１３ ページ14

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「 Aはやっぱお洒落やな。さすが女の子や 」

「 いやいや、私そこまでだよ…？ 」









大量のショップバックを両手に抱える私と信介くん
ちなみに服の購入割合は7⇄3(信介くん⇄私)だ
こんなに買う予定なかったから途中金欠になりかけたけどなんとなんとその時に信介くんが今年まだ誕プレ買えてなかったから買うてやるわ。と男前発言をして無事購入してもらいました。ありがとう









ショッピングモールから軽トラックが置いてある駐車場までは案外遠くて歩き疲れた足に鞭を打って足を進める

何故徒歩で駐車場から来たのかというとそこの駐車場がおにぎり宮の方が近かったからである









「 夜どうする？ 」

「 ウチで食べてくか？ 」

「 いいの？ 」

「 おん。今日はAを１日貸し切っとるのは俺やからな 」

「 ハ！？ 」









なんだかイケメン発言をかましてくる信介くん

こんなに甘々だったっけ…？

いきなり砂糖多めは糖分摂取供給過多だよ…









「 にしても信介くん沢山買ったね 」

「 まあバァちゃんにもお土産で買うたしな 」

「 いい子や… 」

「 Aは何か自分のバァちゃんに買うたんか？ 」

「 うん！最近ニットが欲しいって言ってたから買った！ 」

「 ニットか。せやな寒なるもんなあ 」









ブロロロロと走る軽トラの中で眠そうに会話を交わす私たち
時刻は１９：００である

日も沈み真っ暗な空には小さな宝石のような星たちがキラキラと輝いている

運転する信介くんの横顔が美人すぎてやばい
ずっと見てられる。









「 …最近A俺の顔良く見るよな 」

「 っえ、ばれてる？ 」

「 視線ガンガン来るからそりゃ分かるわ 」

「 なんかごめん… 」

「 嫌やないから別にええんやで。何かいいことでもあんの？ 」

「 いやあ信介くんの横顔美人だなって… 」

「 そうか？Aの方が綺麗やで 」









サラッと褒めてくるあたり本当にスパダリすぎて









「 そういうとこ〜〜〜！！！！！ 」

「 何がやねん 」









つい感情が昂って車の中で叫んでしまった









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