【スプラトゥーン】ライダーの腐れ縁さん【続】 (ページ31)

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〜〜Asaid〜〜

『ずっと大好きでした！オレと付き合ってくれませんか！』

ライ「､､､､。」

､､､って？！ここまで来て無言？！
何で？！どゆこと？気づくなっ！これ。

『あ〜、えっと？ライダーさん？』

ライ「待て、待ってくれ､､､今悶えてるから､､､。」

『へっ？！』

ライダーの小さな声で「意外と照れるな、これ。」と聞こえた。ライダーが？！オレの告白で？！ななななんだかオレまで顔が熱くなって来た。

ライ「はぁー、よし。もう大丈夫だ。」

『何が大丈夫なの？！』

ライ「色々だ。」

色々って何？！返事は？！

『あの､､､返事は､､､？』

ライ「ああ、そうだったな。もちろんOKだぞ。オレから言い出したみたいなもんだし。」

『マジ？』

やばい､､､やばい！今日が人生？イカ生の中で1番幸せな日になるなんて！

『ライダー､､､今めっちゃ嬉しい､､､抱きしめてもいい？』

ライ「しょうがないな。」

オレはライダーをぎゅーーっと抱きしめた。あーー！やばい、心臓がこれまでにないくらいドキドキしている。

『あっ！ていうかライダーはいつからオレのこと好きだつたの？！全然気づかなかったんだけど！』

ライ「恋しているっていう意味では割と最近だ。」

『どーいうこと？』

ライ「オレは前からお前を好きだったからな。バトルもうまいし、好きだと言われて悪い気はしなかったな。」

『ひぇ〜〜、面と言われると恥ずかしいな。』

好きなイカから好きだと言われてこんなに嬉しいだなんて知らなかった！

ライ「まぁ、両想いになったことだし、手でも繋いで帰るか。」

『いいの？！』

ライ「じゃあやめるか？」

『繋ぐ！えへへー、嬉しい。』

ライダーと手を繋いで歩く。緊張して手汗がやばいっ！
心臓の音がこれまでにないほどうるさい。オレ緊張しすぎだーー！しっかりしないと！

ライ「あ、そうだ。最近は変なやつに絡まれてないか？前ここで絡まれてただろ。」

『え？』

ここは家から1番近いスーパーの前だ。ライダーとは会ってないのになんで？！
いや、会ったことはある。引きこもってたオレがオレだと隠してたとき偶然ライダーと会ったんだった。､､､､､､？！？！待って、バレてたってこと？！

ライ「そんなに驚いてどうした､､､ってそうか、お前アレで変装してたつもりか？道理で一言も喋らないわけだ。」

『なんでバレたの？！顔も隠してたのに､､､。』

うわ〜。恥ずかしい。