[文スト]２２歳の父の手記【中原中也】

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俺は、二児の父親だ｡
自覚しかないが、最近の子供からのあたりようにほとほと困っている｡
まあ、ポートマフィアの五大幹部である俺が、実の娘や息子にタジタジなのは、今に始まることでもないが｡
妻には特にあたっていないし、逆に妻にベッタリの２人を見て、俺の心はズタボロだ｡
確かに、子供も昔よりは大きくなったが、今はまだ４歳だ｡
４歳にしては、語彙力とか凄いが、多分それはうちのボスやうちの嫁のせいだと思う｡
だが、俺に対しては会話すらしてくれない｡
お父さん泣いちゃうぞなんてことにはならないように精神を強く持っているが、流石に最近は俺は悲しすぎる｡
俺の今の癒しなんて、ほとんど嫁しかいない｡
仕事に癒しなんて求めたらもうそれは、俺が妻と離婚して親権全部を妻が持っていった時ぐらいだろう｡
何故に、俺は子供に好かれないんだ！

【カッコイイ中也なんて、いないと思ってください】

主人公は、いないと思います｡
ですが、名前は読者の方々が決めていただいて構いません！執筆状態：更新停止中