2.優しい ページ4
貴『こっここが……ヨコハマ…。ン、現在時刻は……朝の5時…。朝日が出かけてるなぁ…。綺麗…だな……………。無理ィィィ!こんなイケボが聞こえるとか無理なんだけど!?』
全、谷山紀章さんファンが今僕を羨ましがるはず!
すっごいイケボだよ。
っと、ここは……河川敷?
?【おい】
誰かの声が聞こえた………。
って、谷山さんの声?!
どこから……。
?【おい、手前巫山戯んな。俺の身体返せ】
貴『そっその二人称は……中原中也さん!?』
僕が少し大きめの声で言うと、相手の中原中也さんは少し驚いて「ぅお!」と声を出していた。
貴『どっどこにいるんですか!?僕、1目アナタを見て、アナタとお話をしたかったんです!』
中【手前なぁ……回りみてもどこにも人はいねぇだろ?俺はいま、多分手前の中だ。そんで、手前はいま、俺の身体を持ってる】
なんと、丁寧に説明してくれた。
なんて……なんて
貴『優しい……。…あ』
中【手前……イイからもう代わってくれ】
そう言われて、僕は一生懸命に『代わりたい』と願ってみるが、どうも代われない。
僕が『どっどうして?』と口零すと、中原中也さんは「多分…」と考察しだした。
ヤバイ、イケボ過ぎて泣いてしまいそう。←
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
35人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:嬬基ヱ | 作成日時:2017年5月28日 19時