TWICEの14歳マンネちゃん5

あと少し ページ30

A「一緒にショッピングしたいなんて言えないよ…」

ジヒョ「どこまで聞けたの?」

A「明日特に予定はないって所までは…」

ジヒョ「あと少しじゃん〜！」

A「恥ずかしくて言えないよ…」

ジヒョ「ずっと一緒に住んでるんだから慣れないと〜」

A「急に聞いてきて変に思わない?」

ジヒョ「そんな事ないよオンニはそれよりもAとショッピング出来ることしか考えないと思うから」

A「本当に??」

ジヒョ「うん。大丈夫大丈夫。」

A「…頑張ってみる」








ジヒョ「あ、A!」


部屋を出ようとしたAを呼び止めた


A「どうしたの?オンニ」

ジヒョ「何で一緒にショッピングしようと思ってるの?」

A「ん〜…」



そういうと小声で


A「ジョンヨンオンニの誕生日が近いからっ」


と満面の笑みで耳打ちしてくれた


A「ナヨンオンニとジヒョオンニがジョンヨンオンニと1番長い付き合いだから2人に聞いたの」




ジヒョ「あぁ〜ナヨンオンニの事しっかり誘うんだよ?」

A「うんっ!」









部屋






ナヨンside



部屋に戻るとAはまだ戻って来てなかった。



お風呂も私より前に終わらせたAは
後はもう寝るだけだ





どこに行ったんだろうと思っていると



部屋に戻ってきたA



ナヨン「どこ行ってたの?」

A「他のオンニの部屋行ってきたの」



先にベッドに潜り込んたAの横に私も入る






A「…おんに。明日スケジュールが終わったら一緒にショッピングしてくれない…??」



Aとショッピング…??


滅多に出掛けもしないAが珍しいことを言ってきた


ナヨン「いいよ^^オンニとショッピング行こっか」


そう返事をするとニコニコで満悦そうなA



ナヨン「何買いたいの?」

A「ジョンヨンオンニのお誕生日プレゼント買いたいの」

ナヨン「最近ショッピングしてないし丁度良いね」




優柔不断で商品を買うのに長い時間かかるA

自分でも悩みたくて悩んでる訳じゃなく

その時間に自分自身も疲れていきショッピングの終盤には

疲れ切っているA







私はどれだけ時間がかかってもこの子なりの考え方が

あると思うから全然いいんだけど

悩むことに自分も疲れることからショッピングが

好きではないA




ナヨン「オンニはどれだけ時間がかかっても構わないから心配に思わないでね。」

A「…うん」

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