TWICEの14歳マンネちゃん5

目星 ページ31

スケジュール後



ナヨン「A大丈夫??」


久しぶりに車酔いしたA


この後ショッピングに行く予定だけど…



A「少ししたら治るから大丈夫」


少ししたらってもう宿舎に着くけど…








宿舎



A「オンニ！準備出来た！」

ナヨン「じゃあ行こっか」







ジュエリーショップに行きたいとの要望


ナヨン「目星は着いてるの?」

A「まだ指輪プレゼントした事がないから指輪とかどうかなって…」

ナヨン「いいじゃない😊」


店員さんが声を掛けてくれたが人見知りで優柔不断なAにとっては望ましい事では無さそうだった

いつもなら一緒に喋ってショッピングをするが今日は緩く断っておいた


ナヨン「どう?ジョンヨンに似合いそうなのあった??」


A「あったけど何個もある…」

A「けどジョンヨンオンニなら何でも似合うから…」


ナヨン「じゃあいいと思った物だけ一旦持ってこよっか」

A「うん。オンニ待っててね」


こう言って1人で物を取りに行くのもつい最近できるようになったこと。

少しずつだけど成長してるな…なんて感じちゃう。



A「オンニ！これ！」





ナヨン「全部良さそうだね…」



どれもジョンヨン味のある指輪


A「…オンニはどれがいいと思う?」



こう聞かれると答えに困る


これがいいと思うと発言するとそれ基準の考えになる
A

だからといって何でもいいと思うと発言するとより頭を使わせるA


ナヨン「Aが選んだものが1番良いと思うな。」

A「うーん…」
















A「おんに、これにする。」


ナヨン「うん。綺麗じゃん。^^」




お会計を済ませ一息ついたA



ナヨン「しんどくない?大丈夫?」

A「…うん、、」



マネージャーオンニに迎えに来てもらい車に乗り込む


ナヨン「頭乗せな」


また襲ってきた車酔いと疲労で相当おつかれなA










宿舎





ナヨン「着いたよ」


やっぱり今日じゃない方が良かったかもしれない


A「帰る…」


腕を支えながら歩く

Aの手にはぎゅっと握ってある
ジョンヨンへのプレゼント



宿舎に着くとリビングから聞こえるお帰りの声



ジヒョ「？Aどうしたの?」

ナヨン「いっぱい考えて疲れてるの」

ジヒョ「相当悩んだみたいだね」

ナヨン「そうなの。けどしっかり自分で選んだよ」

ジヒョ「Aジョンヨン絶対喜んでくれるよ」

A「…良かった」

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