SixDays (ページ29)

今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:46,763 hit

. ページ29

.

身体が彼を欲している、求めている。
力が入らなくて彼の方に倒れ込むと、
そのままソファに押し倒された。

「北斗ぉ･･･、早く欲しい･･･」

『何が欲しいの？ちゃんと口で言わなきゃ。』

「んんっ･･･はぁ･･･」

彼に強引に唇を奪われて、上手く呼吸が出来ない。キスは益々荒々しくなって、でも気持ち良くて。

「･･･北斗が欲しいなぁ･･･」

彼の首に腕を回してそんなセリフを吐けば、
彼の目つきはまるで獲物を捕らえた獣のようで。

『俺の事煽んの上手くなったな。
今の可愛い顔、俺以外に見せんの禁止な。』

その言葉と共に始まった激しい夜の･･･
その後は秘密。

.

腰の痛みで目を覚ました朝。
最悪だ･･･連続で3回なんて、
さすがに身体持たねぇよ･･･

「激しすぎなんだよ馬鹿。」

寝ている彼に不満をぶつけた。
昨日の彼のとは思えないほど、可愛い寝顔で眠ってる。

そんな彼の額にそっとキスをして、
また眠りについた。