No.13 ページ13
〜保健室〜
大「先生ｯ！！」
保先生「あらあら、重岡くんと中島くんじゃない
ってAちゃん！？どうしたの！？」
大「Aちゃん、校門前まで来たんやけど
倒れてしもぉて…！！」
保先生「えぇ！？外にでたの！？
とりあえずベッドに寝かせて！！」
健「はい…」
俺はAちゃんをいつものベッドに寝かせた
そのあと先生がいろいろと処置してくれて
今Aちゃんは落ち着いて眠っている
保先生「…もう大丈夫よ。
重岡くん、中島くん、
ありがとうね。」
大「いえ、俺らはなんもしてへんよ。」
保先生「ちょっと会議に出ないといけないの
Aちゃんが起きるまで見ててもらっても
いいかしら…？」
健「え、起きるまで…？」
大「ぜんぜんええですよ。な？健人。」
健「ぇ？あぁ、いや俺は…」
保先生「ありがとう！！
何かあったら声かけてもらって構わないから」
そう言うと先生は保健室を出て行った
大「…Aちゃんのこと、
まだ好きなん？」
健「…うん。好き。」
大「そっか。」
大「俺、そろそろ帰るわ」
健「え？Aちゃんは？」
大「健人が見ててや。」
健「いや、俺よりシゲのほうが…」
大「健人やないとあかんねん！！」
健「え…？」
大「まだAちゃんのこと好きなんやろ？
だったら健人がそばにいてやらなあかんやん。」
健「なに言ってんだよ
俺はAちゃんに
何一つ行動できなかったんだぞ？
俺よりシゲのほうがAちゃんも嬉しいって」
大「はぁ…
俺、振られてんねんぞ？
その理由、教えたる。
Aちゃんはなぁ、
健人のことが好きやねん。」
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ウヅメ(プロフ) - チコさん» 楽しみにしていただけて嬉しいですし、今後のはげみになりました！！これからもこの小説をお願いします！ (2019年5月8日 22時) (
レス) id: 566d505578 (このIDを非表示/違反報告)
チコ - 今後どうなっていくのか楽しみです次回の更新も楽しみにしてます！ (2019年5月7日 14時) (レス) id: aa7295373f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウヅメ | 作成日時：2019年4月30日 13時
