恋愛総選挙！〜1位は誰の手に？〜

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あっちゃんside



季節は新しい年を迎えた新年になった。





あれから何もハプニングは起きてないし、

私にとっては仕事に集中できていて、

とても充実していた。







でもずっと考えていたことがあった。









今日は高みなに相談したいことがあって

呼び出した。





高みな「お疲れー。どうした？」



前田「高みな……実はさぁ。」









.









.









.









前田「AKBを卒業しようと思う。……」









高みな「・・・まじか……」





前田「ごめん。」









やっぱり勝手すぎたかな。




でも私もそろそろ、前に歩き出したいから。









高みな「……分かった。応援する。」



前田「え？いいの？」



高みな「どうせ止めたって無駄でしょ？

それに私は敦子が決めたことなら

なんでも応援するって決めたから。」






前田「……高みな…」





高みな「夏ぐらいからずっと相談受けてたもんね。

やっぱり、いい答えを出してあげないと」









そう、私は結構前から卒業を考えていた。





前田「ありがとう！」




高みな「でも寂しいなぁ涙」






結局泣いちゃった高みな。








前田「大丈夫だよ！まだ卒業しないから！」



高みな「うんっ涙 当たり前でしょぉ涙」









前田「私、頑張るから。」









卒業したら、何もかも自分でやる。





そう、恋愛も……

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