【ツイステ】あなたたちなんて大嫌い。【オクタヴィネル】

22話　クラス ページ23

Aside



ア「それじゃあ、ジェイド、頼みましたよ。」



フ「え〜〜なんでジェイドなの〜？俺じゃダメなの〜〜？！」



ア「あなただと、彼女に子守をされているのか、彼女を守っているのかわからなくなる。


ジェイドなら安心です。彼のクラスならリドルさんもいますから。」



私はジェイド・リー・・・ジェイドさん、と一緒のE組になった。



席は一番後ろの一番端であり、ジェイドさんの隣。



ク「仔犬ども、はしゃぐなよ。


あいつらの従兄妹である限り、手出しはするな。命が欲しくばな。」



ジェ「おやおや。」(満更でもない)




私の事情を察したからって、脅し方どんななの・・・



授業は本当に習ってるところそのままで、本当に【平行】している世界なんだなぁと思う。




平行しているなら、この世界の私は？


この世界の私は、NRCじゃないのなら、どこに学校に通っているの？



そもそも、私はこの世界に存在しているの？



もし入れ替わりにあちらの世界にいっているとしたら・・・



知らない場所、知らない人に・・・・




考えただけでゾッとした。



ジェ「どうしました、大丈夫ですか？」



顔面蒼白になっているのに気づいたのか、机をトントンとするジェイドさん



『だ、だいじょうぶです・・・』



気になってきた・・・・「私」は大丈夫なんだろうか・・・・

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