友達に紹介された乙女ゲーの世界に悪女として転生した件 【ハイキュー】

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3年だからとか？


治 「……北さんは、この委員会の委員長や……知らんかったのか？自分」



A 『』



あれ？
なんかの資料見た時書いてあったのか？いや、本人に以前聞いたでは無いか!!知らないんじゃなくて、忘れてた！



侑 「き、北さんも！Aのことを気に入ってるんで大丈夫だと思いますよ！」



佐久早 「侑、ゴリ押しじゃん」



侑 「うっさいわ！」



及川 「へぇ(笑)」



笑っちゃってるよ。及川さん。笑ってしまってるよ。隠す気ゼロだし。



治 「確かに、北さんなしでの話し合いも勧誘も意味ないですよね」



侑 「あぁん？！治！裏切るんか！」



及川 「そうだねぇ、、でも、北くんがいても“うち“のだけど☆」



治 「腹立つわぁ(はい、わかってます)」



及川 「ちょっと？！？！」



逆だね〜見事に逆だ。私でも見える。



佐久早 「今からAを生徒室まで送りますけど、勧誘を諦めた訳では無いので、、、俺もAのことを気に入ってるんので……」




A『グホッ、』



及川 「ふーん、、、ま、返してくれるならいいけどね。待ってるね〜」


これで、
私は返されることになった。←
案外素直に返されるんだな。私。




＊



侑 「腹立つ〜なんやねん！余裕アピールしやがって！」


治 「まぁ、あれが及川さんだからなぁ……仕方ないやろ」



古森 「Aは、いつまで佐久早におんぶされてるわけ？」



A 『佐久早さんのおんぶって素晴らしいんですよね！』



古森 「いや、聞いてないから」



もうなんか、
言葉では表せない奴がある。←



佐久早「Aが喜んでくれて嬉しい」




A 『佐久早さんになら、何されても喜びますよォ〜』←



他の3人には、素晴らしいドン引き顔を喰らいました。が、幸せなのでOKです。



治 「ま、もう着くんやけどな」



A 『いや、ここまだ誘拐されてる部屋じゃないですか』



まだ廊下にすらでてない。何言ってるんだ治さんは……ま、まさか？！



A 『治……頭がおかしく……？』



治 「二度とおにぎり握らへんから……」



A 『きゃ〜着くのが楽しみだな〜』



古森 「切り替えの早っ！」



二度とおにぎりを食べられないのは困る。




A 『でも、どうやって？』



佐久早 「治の魔法で、行きたい場所にドア開ければ行けるんだよ。学園の中だけだけど、」



A 『ほぉ……』

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