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シッマは無事シバキました、はい
でも私は今それで満足していられる暇はないのです！！
なぜなら苦行が待っているから！！
その名も...「定期考査」
だぁっはあああ
嫌いだああああああああああああああ
てなわけで図書室に向かう
司書さん張りに毎日いる先輩を横目に移動していく
私の通うこの高校の図書館には大きく分けて3つの部屋がある
1つ目は本やタブレット、パソコンなどを使うことができる主に資料集めなどに利用される部屋
2つ目は一つパーテーションを挟んで個人で勉強をする用に設けられた個人学習室
そして3つ目は以前の2つとは打って変わって、
教室3個分くらいの大きなスペースにドーナツ状の机が30個ほど設置されている部屋
イメージ的にはグループ学習専用の部屋みたいなところだ
中央の穴の部分にはスクリーンがあり
スマートフォンと提携して一人の画面を映し出して意見の共有ができる
どれだけここにお金を使っているんだって感じよね
いつも最初にいる淡い色の髪の先輩が、今日は私が使う隣のグループ席で黙々と本を読んでいる
いつもは資料集めの部屋にいるのに珍しい...！
徐々に人がやってきてガヤガヤしだしてきた中、ショッピとチーノが来た
『遅くね？意外やね』
ci「言い訳をさせていただくとですね、大先生に捕まりましたね」
syp「今日に限ってコネシマさんもいるし、絡まれると碌ななことないで...」
『oh...それは地獄やったな』
そんな会話をしていると、隣にさっきの会話の元凶が
ut「お、エーミール来とったんか！意識たけーな！」
kn「さっき後輩に会ってしゃべってて遅れたんやすまんすまん！」
zm「ありゃ、シッマ達より遅かったらしいで」
rb「マジかぁ...それは大恥もんやなぁ俺たち」
sha「こいつらに負けたとかモチベ下がるわぁ...」
kn「人を何だと思っとんねん！！」
em「まぁまぁ、トントンさんとグルッペンさんは今日は無理そうでしたか？」
ut「せやね、なんか書類が大詰めらしいで。手伝おうとしたらお前は勉強せぇって言われた」
zm「生徒会メンバー頭いい奴ばっかやもんなｗｗ」
ut「お前には負けてへんぞ！？」
sha「でも俺に勝ててへんもんな...？」
ut「あぁんちゅめたい!」
kn「これはSAN値チェック案件やなｗｗ」
あの人、この人たちと仲いいんやな...
ゾムさんが前に言ってたエミさん...？なのかな
如何にもインテリ感あふれてるけど
ま、まずは
syp/ci/A「「『バレんこと第一やな』」」
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びー(プロフ) - shinaさん» ...そっすね...ふぅ...(落ち着いた) (2020年5月14日 1時) (
レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
びー(プロフ) - よにんさん» ありがとうございます！！結構喋る面白い系陽キャ寄り陰キャってのが好きなんですよおお！！更新頑張ります！！(ちなみに私はだいぶ主より遅いっす...） (2020年5月14日 1時) (レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
びー(プロフ) - レフトさん» 大丈夫私も人のこと言えないっす() (2020年5月14日 1時) (レス) id: b8decd38fc (このIDを非表示/違反報告)
shina(プロフ) - びーさん» ふぅ…好きです仲良くしましょう (2020年5月14日 0時) (レス) id: c86edd7863 (このIDを非表示/違反報告)
よにん - 面白かったです！応援しています！主人公ちゃんのコミュ力分けてほしい、(´；ω；`)ｳｯ…徒競走の速さだけ勝ってて謎の優越感ありましたw更新応援しています！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: c1827a7d57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びー | 作成日時：2020年3月28日 2時
