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『ん…ぅ』
頭を撫でられてる感覚で目が覚めた
月永「あ!Aおはよ」
変わらずレオくんはニコニコしてる
『…はよ』
少しゴツゴツした指が
私の目の下を撫でた
月永「うん、だいぶ薄くなったな」
そう言ってまた撫でた
『ごめんね…』
月永「謝るなよー明日も仕事?」
『ううん、働き過ぎって言われて
一週間だけお休みもらった』
月永「そっかそっか、じゃあデートしよう!」
『でー…と?』
月永「音楽の都だから沢山見てみたい」
『うん、いいよ沢山見よ』
ふんふふーんと機嫌よく鼻歌を歌っている
『晩御飯の用意しなくちゃ』
ちょっと頭いたい…
月永「A?大丈夫か?」
『うん、だいじょぶだいじょぶ』
月永「Aの大丈夫はだいじょばないから」
うっ、バレた
『ほんと、大丈夫だよ』
すると、急にインターフォンが鳴った
『はい…?』
扉を開けるとジェイクが立っていた
『oh!Guten Abend, Jake!』
(こんばんはジェイク)
ジェイク「HI、Asa
Hören Sie sich Madara, kam zum Abendessen」
(ハイ、アサ。マダラに聞いて
ご飯作りに来た)
ちなみにジェイクは料理人で
管理栄養士の資格も持っているため
時たまこうして、作りに来てくれる
いや主に私がご飯ちゃんと食べないからだけど
『Es tut mir leid…überleben』
(ごめんね…助かるよ)
あ…レオくん放置しちゃってた
リビングを覗くと
大変、不機嫌な顔をしたレオくんが
丸くなっていた
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炎夏(プロフ) - そらうさん» ありがとうございます!!そんな文才なんてないですよ笑 し、師匠はちょっと笑笑 (2018年5月3日 7時) (レス) id: f9723cd64c (このIDを非表示/違反報告)
炎夏(プロフ) - うさみんとさん» 返信めっちゃおくれてすみません!!そう言ってくださると書いた甲斐がありました!次作も!ぜひに! (2018年5月3日 7時) (レス) id: f9723cd64c (このIDを非表示/違反報告)
そらう - 作者さんお疲れ様です。文才ありますね!どうか師匠と呼んでm))殴 (2018年5月3日 2時) (レス) id: 66c4d0e85a (このIDを非表示/違反報告)
うさみんと - お疲れ様でした。とても、面白かったです、次回の作品楽しみにしてます (2017年10月9日 12時) (レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
アザレア(プロフ) - 全っ然大丈夫です!私もまだ、日和くんつかめないままです笑笑 (2017年7月19日 0時) (レス) id: b01fa5b414 (このIDを非表示/違反報告)
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