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23光 レオside ページ23

Aがセナと買い物に

行って数十分

おれは盛大に不機嫌であった

鳴上「んもう、王さまもうすぐ帰ってくるわ
何もそんな不機嫌にならずとも」

「嫌なものは嫌なの!!Aと男が
二人きりで買物とか!」

醜い嫉妬だって知ってる

凛月「ねーぇ?王さま〜」

リッツが話しかけて来た

「なに!?」

凛月「Aのどこが好きなの?
結婚したいって思うほどの何かがあったの?」

「もちろん!!
ちょっと不器用で甘え下手だけど
優しくて料理上手くて見捨てないで
手を差し伸ばしてくれて
おれのことよく理解してくれてること!」

鳴上「想像以上の惚気ね」

「あと、おれあいつが留年してること
ずっと前から知ってるんだ」

おれを囲む3人が目を見開く

朱桜「ど、どういうことですか?」

「昔な、るかたんの学校の文化祭
見に行きたいっていうから連れてったんだ
その時に初めて会った、Aに

向こうは覚えてないけど
おれは覚えてた、あんな綺麗な人
滅多にいないだろ?」

鳴上「まぁ確かに…」

そして話を続けた

「なんかなー初めて会ったとき
こう…ビビっと来たんだなー
こいつのこと好きになりそう?みたいな」

鳴上「きゃーっ、少女漫画みたい」

まぁ実際そん時から惚れてたんだけど

「んで、夢ノ咲で会って猛アタックしてた!」

初めは逃げられてばっかりだったがな!

凛月「王さまって結構あれだね
手段を選ばずというかなんというか」

「そうかぁ?」

よくわかんない

ガチャ

玄関でドアが開く音がした

「あ!A!おかえりー!!
ついでにセナも!」

瀬名「俺はおまけなわけ!?」

『あ、こらこら喧嘩しない』

困った顔をするA

『ご飯作るからほらほらっ
リビング戻って戻って』

やっぱりおれは彼女が愛おしい

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炎夏(プロフ) - そらうさん» ありがとうございます!!そんな文才なんてないですよ笑 し、師匠はちょっと笑笑 (2018年5月3日 7時) (レス) id: f9723cd64c (このIDを非表示/違反報告)
炎夏(プロフ) - うさみんとさん» 返信めっちゃおくれてすみません!!そう言ってくださると書いた甲斐がありました!次作も!ぜひに! (2018年5月3日 7時) (レス) id: f9723cd64c (このIDを非表示/違反報告)
そらう - 作者さんお疲れ様です。文才ありますね!どうか師匠と呼んでm))殴 (2018年5月3日 2時) (レス) id: 66c4d0e85a (このIDを非表示/違反報告)
うさみんと - お疲れ様でした。とても、面白かったです、次回の作品楽しみにしてます (2017年10月9日 12時) (レス) id: fe02a3a839 (このIDを非表示/違反報告)
アザレア(プロフ) - 全っ然大丈夫です!私もまだ、日和くんつかめないままです笑笑 (2017年7月19日 0時) (レス) id: b01fa5b414 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炎夏 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年6月20日 18時

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