今日:5 hit、昨日:1 hit、合計:805 hit
小｜中｜大
うさぎと女の子 ページ5
小山 今日もあの夢見れるかなぁ〜
見れるもいいなぁ〜
何で夢を見るようになったか
ハッキリと覚えていないけど
多分、高校時代お世話になった
先生の家を訪ねた時にかわいいうさぎの
ぬいぐるみをもらってからだった気がする
…………多分
〜過去〜
小山 先生ご無沙汰しております
お元気そうで何よりです
教師 ありがとうねぇ〜
あらぁ、ますますいい男になっちゃって
そう言って、背中をめっちゃ叩いてきた
教師 ああ！そうだったわぁ〜
これ、貰ってもらえるかしら？
かわいいうさぎのぬいぐるみなんだけど…
何で俺？
小山 あ、ありがとうございます…
でも、何で俺なんかに？
教師 勘よ、勘笑
まあ、お守り程度に持ってくれると嬉しい
のだけれど…
小山 わかりました。ありがとうございます。
||ω･)ｼﾞｨ････
小山 ……ん？？
誰かに見られているような
女の子 ||ω･)ｼﾞｨ････
バタバタ(廊下を走る音)
教師 ん？あぁ〜
あの子ね〜、家の孫なのよ
訳あって家で面倒見てるよの
可愛いでしょ？
大きくなったらお嫁にあげるわぁ〜
〜現在〜
あの子、夢にでてきた子に似てるような
小山 まあ、いっか！
よし寝よう…
Aちゃんに会いに行こう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エクレア | 作成日時：2018年9月23日 19時
