金髪と小豆髪 ※1部修正 ページ13
次の候補は...
キュッ
キュキュッ
ビーーーッ
バスケ部。
これでも私は前世ではヲタクなるものを数十年やっていた。
もちろんバスケ系も見てたし、多少憧れはあった。
しかし前世の私はとてつもなく運動音痴で、走りながらドリブルとか天変地異が起こっても出来る気配がなかった。
だから、この体を存分に使ってバスケ部に入ろうかと思って。
しかし、周りにはほとんど女子はいない。
人数が少ないから女子男子混合といっても、やはり女子には抵抗があるらしい。
あ、目があった...
???「ちちちーーっす!体験入部の女子って珍しいじゃん!なぁどっぽ!?」
??「あ、あ、そ、う、だ、な!!リズミカルに背中叩くのやめろよ」
突然、バチッと目があったかと思ったら、金髪の人と小豆?髪の人が近づいてきた。
一二三「よーく俺っち達のこと見て行きな!...あ、そうだ自己紹介してねぇや
えーっと、名前は伊弉冉一二三でっす!ひふみんって呼んでね♪」
ピロン
▶伊弉冉一二三
ピピッ
独歩「えっと、俺は観音坂独歩。君は?」
ピロン
▶観音坂独歩
ピピッ
「鷦鷯Aです、よろしくお願いします」
ペコッと頭を下げると、「ん、よろしく!」と言ってくれた。
「...あ、時間...あの、伊弉冉先輩、観音坂先輩!ありがとうございました、私次の部活見に行きます」
一二三「早くね?そんな多い感じ?」
一二三先輩は観音坂先輩の方に肘をおき、観音坂先輩は慣れているのか表情一つ変えずに
独歩「あぁ、やけに早いよな」
と問われた。
「はい、結構見に行くので!失礼しましたっ」
一二三「ん!バスケ部のこと考えてな〜」
124人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楓(プロフ) - 凄く面白いです!!全キャラとの対面楽しみにしていますッ!! (2020年11月17日 1時) (レス) id: ccd9ca707d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りぴた | 作成日時:2020年11月1日 22時