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第105話 ページ26
明星｢A！｣
貴｢お？よっ！明星｣
昼休み。食堂へ向かう廊下で出会った。明星の後ろには氷鷹、遊木、衣更、あんずちゃんもいる。
明星｢ありがとう！遅くなっちゃったけど、ありがとう☆｣
貴｢あたしは何もしてないよ。頑張ったのは、あんたたちだ。良かったね、おめでとう｣
ニッコリと笑い返した。その光景を、残った人が微笑ましく見ている。
だが、遊木だけが妙に視線を泳がせていた。
あたしに向けたかと思うと、すぐに左。また向けたかと思うと、右に。
貴｢遊木？何かあったの？｣
遊木｢へっ！？あ、いや…｣
貴｢何でも言っていいんだよ？出来ることなら力になってあげるから｣
笑ったあたしを見て、遊木は息を吸いこむ。
なにやら緊迫した雰囲気に、ほかの皆も生唾を飲み込んだ。
遊木｢その…な、なっ、Knightsに所属するって、本当ですか？｣
貴｢…｣
明星｢そうなの！？えー、俺、Aと同じユニット組みたかったなぁ…｣
落胆する明星の横を通り過ぎ、遊木の両肩をつかむ。
その圧力に、遊木が小さな悲鳴をあげた。
貴｢それ、誰から聞いたの？｣
どす黒い笑みが、Tricksterの心を完全に凍りつかせたという。
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Happy！ - この話大好きです！なのにすみません、33ページの鳴上が鳴神になっていますよ〜。この話大好きです！(大事なことだから２度) (2017年7月17日 13時) (
レス) id: d7b2369008 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年4月21日 20時
