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第7話 ページ9
｢なに？｣
うっわ、あからさまに嫌がってる顔だ。話しかけんなってオーラが滲み出てるよ。
貴｢教科書見せてくれてありがとうって言い忘れてたからさ｣
｢別にいいし｣
貴｢あたしが嫌なの。ありがとうね！｣
ふんっ！と鼻を鳴らして彼はまたご飯を口に含む。美味しそうなお弁当だなぁ。手作りなのかな。
｢なぁにさっきから。人のお弁当をジロジロと｣
貴｢え？あ、いやぁ…美味しそうだなって｣
｢ホントに思ってんの？｣
貴｢思ってるよ！？バランスも考えられてるし見栄えもいい。食欲そそられるよ〜｣
｢…そ｣
あ、照れてる。照れてる。もしや、真のツンデレと言うのは彼のことでは？
貴｢ふふふっ、君、可愛い一面もあるんだね｣
あたしの発言に彼はうぐっと喉におかずを詰まらせたらしい。大丈夫かと、背中をさすってやる。
お茶をゴクゴクと飲み干して、何言い出すの！？とこっちを睨んできた。本当の事を言っただけなのに(´･ω･`)。
｢…あんた、変わってるよねぇ｣
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たい焼き(カスタード) - めっちゃくちゃ良い作品です！女子アイドルの転校生というのが更によきです！！あと、革命前の夢ノ咲は学院全体が少し荒れているので、1話目にあった清掃が行き届いているのは多分違うかな〜と思います((ｺｿｯ)) (2023年2月11日 1時) (
レス) @page16 id: 3273a8e32b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年3月31日 19時
