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第45話 ページ6

クールな女の子が説明した。おぉ〜と、他4人はマヌケ顔。

「せっかくだし、お姉さんのお名前教えて!私は、吉田歩美!」

「僕は円谷光彦です!」

「俺は小嶋元太!」

「私は毛利蘭。よろしくね?えっと…」

何が、『折角』なのか。

貴「貴様らに名乗る必要は無い」

冷たく言った。蘭いう女は曖昧に笑う。他はポカンと口を開けた。

元太「なんだよお前、冷たいな」

光彦「ちょ、元太くん!」

貴「なんとでも言え。そこの眼鏡のガキとは顔見知りだが、それ以上になる予定はない。それに、アタシに関わると、命を失うかもしれないぞ」

蘭「え?」

歩美「冗談…?」

それを確信にするように。

モールの中で大音量が響いた。

貴「!?」

コナン「なんだ!」

蘭「なにっ…!?」

煙が舞う。ああ、この匂いは…。

貴「火か」

大きな爆発音。煙。火の匂い。

店内放送が響き渡る。客たちが一斉に走り出し、出口へと向かう。店員の声は聞こえておらず、雪崩のように避難。

結局…自分優先、というわけだ。

火の手が回る。早いな、まるで戦場だ。

蘭「みんな!とりあえず、逃げましょう!」

子供たちが走り出す。

蘭「ほら、貴方も!」

コナン「蘭姉ちゃん!早く!」

いる。

貴「…」

アタシは炎の中へ駆け出した。

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眠い少女(プロフ) - わぁぁ!頑張ってください!もし…よろしければ…友達申請してくれませんか? (2018年7月5日 8時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 眠い少女さん» お返事遅くなり申し訳ありません。遅くなっていますが、頑張ります。ありがとうございます! (2018年7月1日 22時) (レス) id: 09070ac26a (このIDを非表示/違反報告)
眠い少女 - 続編おめでとうございます!更新頑張って下さい!! (2018年6月28日 7時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年6月27日 20時

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