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ソファに移動すると、ゆっくりと抱きつかれ、小さなリップ音が室内に響き出す。

















この手のスキンシップを取り始めたのはいつだっただろうか? 初めてこそ驚いたが、捨てられた子犬のような目をされては断ることも出来なかった。

















一応言っておくと、決してそのような関係ではない。

















茨「……ソレ他の人にはやってないですよね?」

















ESになってから色んな人と関わりを増やしているAがなんだか心配になって、つい聞いてしまうと Edenだけだよ と即レスされた。

















「Edenとはいっても、こんな風にちゅ〜までするのはいばらかひよくんだけ…」

















じゅんはウブだからなんかバチ当たりそうだし、普通に考えてなぎくんはちょっと… なんて零すがその気持ちは分かる。

















ジュンに対してウブというなら、自分も大した女性経験はない。















Edenでは唯一殿下が夢ノ咲時代に派手にやってたぐらいだ。

















茨「日和殿下はわかりますが、なぜ自分なんですか?」

















「いばらがAを拾ったんだからいばらがAの面倒を見るのはあたりまえでしょ?」
















そう言ってまた唇を合わせる。


















気の済むまでとりあえず好きにさせてやるか、と思うがそうもいかない。

















こっちに人の気配が近づいてきているのだ。

















茨「A、人が来るので少しどいてください」

















「……や、」
















意地でも離れんとここぞとばかりにぎゅーっと抱きつかれる。
















俺が甘えられると振りほどくことが出来ないことを知っていてこんなことをしてくる。














まったく、誰に似たのか……ずるい奴だ。







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みなさんお察しの通り茨くん贔屓です…申し訳ない……
茨くんってド攻めだから物語が思いつきやすいんですよ…


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︎︎→←勘違い



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まお(プロフ) - Aliceさん» ありがとうございます〜!励みになります(;_;) (2022年3月24日 23時) (レス) id: 0b8642f972 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - めちゃくちゃ好きです…応援してます!更新頑張ってください!! (2022年3月24日 18時) (レス) @page10 id: a7ee2e648e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年3月19日 22時

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