【ハイキュー】続、私に攻略出来ない乙ゲーはない！

月島蛍５ ページ4

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なんとなく今は甘いものを食べたい気分。


というわけで２番の苺のショートケーキを選択することにした…




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苺のショートケーキ、


購買で人気なだけあって美味しそう…


早く教室に帰って食べよう！




教室の席に戻ると隣では蛍くんが


お弁当を食べ終えたところみたい




「蛍くんもう食べたの？早いねー」


そう言うと蛍くんは


あ、と言って私の方をジッと見つめる




「え、え？」


そんな見つめられても困るんだけど……




そこで私は気がついた



蛍くんが見つめていたのは私……

……ではなく私の手にあるショートケーキだと。




「……これ好きなの？」


と、ショートケーキを指しながら聞いてみる




月島蛍『…別に』


「なーんだ好きじゃないのか、せっかく半分分けてあげようかと思ってたのに」


そう言ってケーキにフォークを刺そうとした時




＿＿ｶﾞｼｯ


いきなり蛍くんに手をつかまれた





月島蛍『…別に好きじゃないなんて言ってないケド？』


「え？」


月島蛍『仕方ないからもらってあげるよ』


「なんで上から目線なの？」


素直じゃないなぁと思いながら


幸せそうに食べて


そして幸せそうなのを隠そうとする


蛍くんをニコニコしながら見ていた。




月島蛍『ちょっとニヤニヤして見てこないでよ』



「ひどい！」



--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------



続編おめでとうのコメントやたくさんの投票ありがとうございましたm(*_ _)m


今回投票期間少なくなってしまいすみません…


ご覧のようにショートケーキになりました！


及川さん選んでくれた方すみません(´；ω；｀)！



次回は今回選択肢に登場してない二人になります！

よければついでに評価も押してってくれると嬉しいです(*’ω’*)！

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