2年 ページ8
釘「長生きしろよって…自分が死んでりゃ世話ないわよ。…アンタ達仲間が死ぬの初めて?」
伏「
『私も。どこかそこら辺で知らない同期が亡くなった、とかはあるかもしれないけど』
釘「ふーんその割に平気そうね」
伏「……オマエもな」
釘「当然でしょ会って2週間やそこらよ。そんな男が死んで泣き喚く程チョロい女じゃないのよ」
『……』
悠仁は、善人だった
あんなに善い人…津美紀の他にいたんだ
真希「なんだいつにも増して辛気臭いな、恵。珍しくAもいんじゃねぇか……お通夜かよ」
伏「禪院先輩」
『あちゃ〜…』
真希「私を苗字で呼ぶんじゃ「真希、真希!!」」
パ「マジで死んでるんですよ昨日!!一年坊が一人!!」
狗「おかか!!」
真希「は やく 言 え や
これじゃ私が血も涙もねぇ鬼みてぇだろ!!」
パ「実際そんな感じだぞ!?」
狗「ツナマヨ………高菜!」
『うん…久しぶり、棘』
パ「おうようよう!A、最近またテレビ出演増えたんじゃねぇの?」
『そう?でも確かに言われてみれば…?って感じかも。でもこれは蹴ってくつもりだよ』
パ「お、それまた何で?」
『……私が仕事でいないからって好き勝手やられちゃ困るんだよね、おじいちゃん達にさ』
パ(…へぇ、出会って数日のやつにここまで情入れるのも珍しいな)
あのジジイ共……悟も私もいない時をあえて狙った。それ以外に考えられない
…今頃悠仁を体良く始末出来たことを喜んでるんだろうな。……皆殺しにしてやろうか
…ダメね、最近悟と思考回路が似てきてる気がする。抑えないと
真希「おいA、お前も出ろよ」
『え?何何??』
パ「聞いてなかったのかよ!交流会」
『あぁ…もうそんな時期だっけ?撮影とか入ってなかったら良いよ。憂太いないもんねぇ』
パ「去年は圧勝だったらしいけどな〜ま、今年はAもいるし大丈夫だろ」
『私の術、あんまり対人用じゃないんだけど…』
真希「っつーことで…私とAで基本は恵を見る」
『野薔薇は棘とパンダね。まぁ初めは野薔薇……投げられるだけだろうしそれがいいね』
釘「……投げ???」
伏(…いつまでもガキ扱いされるわけにはいかねぇ)
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作者名:チーズパン | 作成日時:2021年1月11日 21時