好きじゃねぇよ、バーカ。 【名前変換可能】

Obstinate＊23 ページ23

時は流れ、今日は旅行へ行く日

両親も行ってきなさい、と許可をくれた。

３人も私と同じだったようだ。



茉菜「忘れ物はなーい？」

凛空「はーい。」

茉菜「こころの準備はー？」

『できてまーす。』

茉菜「体調はー？」

「はーい。」



集合場所へつくと、もうすでにみんな集まっていて意外や意外、私が最後だったらしい

わたし的には、仲野だと思っていたんだけど。


『体調は、って聞かれてはーい。てわけわかんないでしょ。』

茉菜「はいじゃあ行きまーす。」

凛空「おー！」

「はい、すいません。俺が馬鹿でしたー。」

『…………言い方腹立つ。』


気づけばもうすでに凛空と茉菜は先へ進んでいて


凛空「はいそこー、痴話喧嘩しませーん。」

『「してませーん。」』


茉菜「早くー！」



私たちを呼んでいる２人を追いかけた





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



四人でがやがや話していると、時間がすぎるのは早かった


『ついたー!』

茉菜「じゃあ初めはホテルっ！」


トントン拍子でことは進んでいき、わたし達は今、ホテルにいる

部屋割りなんて聞かなくてもわかるだろうけど、茉菜と私、仲野と凛空

荷物を置くと、さっそく決めていた場所へ足を運んだ

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