恋愛禁止オフィス

21. ページ22

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『ただ、車で送ってもらって、一緒にご飯食べて、夜景見たあと写真撮ったりしただけじゃんか...』



SY「いつそんなカレカノみたいなことしてたの？」









カレカノって。(笑)









JM「え、それ脈アリなんじゃないんですか？」



『いやいや、一後輩としてやってくれただけ、』



SY「私なんかまともに話したことないよ？」



TH「それってヌナが特別なんじゃない？」



JM「そうですよ！」









そうやって言われると期待しちゃうし...









でも、ユンギ先輩は社長と仲良く話してる。

社長は見せつけてるみたいにこっちを見てくるし。









『私には無理だよ。』









何より自信がない。









社長に勝てるほど美人でもなければ頭も良くない。

愛嬌がある訳でもない。









TH「僕はあんな人よりヌナが好きだけどね！」



JM「そんなの当たり前。」



SY「あの女のどこが良いんだか...」









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