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心臓の音が聞こえる。
でもこれって 拓実の_____?
拓「うん、めっちゃええ匂いする」
やっと聞こえた声はそんな言葉
少しトーンが低くて、ゆっくりな感じ。
『そう?拓実には負けるよきっと 』
頑張って、平然を装うとするも
無理がある。
拓「A心臓ばくばく言い過ぎ 笑」
『それは拓実がっ、』
拓実が急にこんなことするからじゃん
柄にもない事しないでよばか。
そう思って拓実の胸を少し力強く押し離すと
目の前に拓実の顔があって
しまった、さっきよりも危ない状況にしてしまった。
拓「俺が、なに?? 笑」
ふふ、て意地悪な笑顔で笑う拓実。
『っ、み、皆のとこ戻る!』
これ以上は耐えられない、自分の心が警告を出しているから。
拓「俺、」
目を逸らしていたが、その言葉に私は拓実の目を見つめ直す。
拓「Aの匂いめっちゃすき」
そう言って笑った拓実に、強烈なでこぴんをして
ベランダを後にしたのは言うまでもない____。
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ひー(プロフ) - 続き楽しみにしてましたー!しおーん! (2022年2月22日 16時) (レス) @page19 id: b9fcbad0b4 (このIDを非表示/違反報告)
なな - このお話し大好きです!!続き楽しみにしてます!!! (2021年12月7日 0時) (レス) id: 4ba5331e33 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 初コメ失礼します!めっちゃおもしろいです!次のお話楽しみにしてます! (2021年10月27日 22時) (レス) id: 7b44bc00c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ののか | 作成日時:2021年10月15日 3時