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『汐恩、？』
私と男の人達の間に入ったと思うと、私を庇うように後ろに隠してくれた。
「兄ちゃんこそいきなりなにかな？」
そこにばたばたとお店の中から純喜達が出てきた。
私達の光景を見て え？みたいな顔をしてる。
純「ちょ、汐恩なんやねんこれ」
と焦った純喜が声をかけてきたが、汐恩は男の人達を見たまま視線を純喜には向けなかった
「あ？お前こいつの連れ？」
いやまってこの状況やばいよね。
冷や汗かいてきた私は、ただ汐恩の背中を見ることしか出来なかった
「俺らは後ろの姉ちゃんに用あるからそこどいてもらわんとなあ」
そう言って一人が、汐恩の背中に隠れてる私に手を伸ばそうときた
.
汐「俺の彼女に触んなや」
.....え？
なんて言った？？
汐恩から、彼らしくない言葉が聞こえて目を見開く
それはきっとここに居た全員が同じ反応だったと思う。
「なんやお前」
汐「あんたらがなんやねん、俺みたいなやつが女の子ナンパしとんやったらわかるけど」
容赦なく悪態をつく汐恩。
いや汐恩の言っとることも全然わかんないけど
この状況でなんでふざけれるの...。
そんなこと言ったら向こうに火がつくことわかってる？
「黙ってきいてりゃ偉そうなこと言いやがって」
案の定、向こうは汐恩に掴み掛かろうときてきた。
奨「手出したら、どうなるか教えた方がいいですか？」
そんな掴み掛かろうときてきた手をガシッと掴んだのは
奨だった
翔「俺ら宇宙人なんで、仲間呼びますよ」
いや、この空気でそれはやめて翔也、、
しかも汐恩はたしかに宇宙人だけど翔也達は違うでしょ、
ほら、純喜が え？みたいな顔してるし。
「きしょくわるい連中やのお」
それだけ吐き捨てると、男の人たちは去っていった。
翔「まってまじこわいむり」
さっきまであんな変なことあの空気で言えたのに？
奨「A大丈夫？なにもされてない？」
純「大丈夫かよ」
さっきまでの張り詰めた空気が溶けて
奨達が安心したよな顔で聞いてくれる。
『私は大丈夫...ごめんみんな。ありがとう、、』
また、守ってもらっちゃった、、
『汐恩も、ありが...』
汐「お前なあ」
目の前の背中に問いかけると、そんな問いかけの言葉を遮ったのは汐恩だった__。
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ののか(プロフ) - 美希さん» はじめまして(^^)そう言っていただけてうれしいです〜〜！！みんなかっこいいので迷っちゃいますよね笑笑 これからも楽しんでいただけるように頑張ります！ (2021年10月12日 0時) (
レス) id: 0fd5c0a555 (このIDを非表示/違反報告)
美希(プロフ) - はじめまして！更新されるたびドキドキしながら見ています(>_<)豆ちゃんも良いですが、しおんくん落ち見たいです😂 (2021年10月1日 21時) (レス) @page46 id: 2581c70cd4 (このIDを非表示/違反報告)
ののか(プロフ) - ○○さん» はじめまして(^ ^)できるだけ皆様に楽しんでいただけるようなお話を届けたいと思ってます！！私もどちらとも選べないです〜(p_-)笑 更新頑張るので、これからもよろしくお願いします！ありがとうございます！ (2021年9月20日 2時) (レス) id: 0fd5c0a555 (このIDを非表示/違反報告)
ののか(プロフ) - ちゅるぼさん» こんばんは(^^)コメントありがとうございます！そう言っていただけるとものすごく励みになって頑張れます(TT)！汐恩くん落ち私もみてみたくなってきました笑笑 (2021年9月20日 2時) (レス) id: 0fd5c0a555 (このIDを非表示/違反報告)
○○(プロフ) - はじめまして！お話楽しく拝見させてもらってます！豆ちゃんと汐恩どちらと結ばれるかドキドキしながらこれからの更新楽しみにしてます♪私は豆ちゃんオチが見てみたいなあなんて考えてます！！ (2021年9月19日 9時) (レス) id: 9e1f16d5e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ののか | 作成日時：2021年9月19日 1時
