【歌い手】俺の妹の人見知り更生日記

人見知り度66 ページ37

現在外です。


友達の家に歩いて行こうとしてます


すごい離れてるのにね


交通手段は自転車と歩くしかないからね


人が多くて電車とかバスとか乗れないの


あ、今向かってるのはね？


ふっふっふ。


キヨという男の家だよ


一緒に遊ぼうと思って。


すっごい仲がいいんだよ


さかたんと同じくらいの仲良しレベル


もう、恋人みたいなものだよね


はっ！いなかったらどうしよう！


ふはははらいんはしておいたのだ！大丈夫！


すっごく時間がかかって着


ピンポーン


「はーい」


ガチャ


「おっすおらごk」「いいよー入って入ってー」


なぜ潰した


「キヨ久しぶりー」


まずは挨拶だよね


あ、そうだ


「僕もついにまふまふさんと友達になれたの」


「おぉよかったじゃん。しかも最近歌ってみたとかしてるんでしょ？ブレブレじゃねぇか」


「なんで後半貶すんだよ」


そんなこんなでゲームをする


スマブラとか、マリカーとか


そして生放送しようと思ったが


「いや、パソコンは貸すけどさぁ、時間大丈夫？」


もう3時


夕飯までには帰れると思うけど…


「大丈夫やっちゃおう！」


無理しても大丈夫かな？


「遅くなったら送ってくわ。
寝た時はどうすればいい？」


寝ねぇよ


そこまで餓鬼じゃねぇし！


「絶対寝ないけど、寝たらまふさんの家でいいよ」


すごく適当な返事で返される


話してる間にログインしたので、すぐに枠を立てた


名前はキヨと雑談


「よし」


雑談って何話したらいいのか迷うよね


だから僕は最初話題を見てる人に聞きます


「なんの話しよっか？」


まだ入ってこないなぁ


「きっとみんなお仕事とか学校行ってるんだなぁ」


《《キヨに告白
《《キヨに告る


「あ、みんな前回のことひきづってるんだね」


「前なんかあったっけ？」


なんかあったかなぁ？


思い出せないいい


「ほら、終わるときにふざけてさ、
『次回は、キヨに告白する！？でお会いしましょう』って言ってたじゃん」


「いやぁおぼえてないなぁ…」


《《覚えてなくてもやるんだせら


「ま、そうだね…はぁ…んっんっんー
キヨ、大好きだよ？」


《《ほええええええい‼‼‼
《《ほぇぇぇい！
《《マジでしたw


「あの、せら、ごめん…何もときめかなかったw」


《《ひどいw


「なんだとー？」


そう言いながら顔をムニムニする


また会いにくるまでにたくさんいちゃついとこっと

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