episode2 ページ2
眼が覚めると、ソファの上で寝ていた
部屋は薄暗く、目の前の机に
ロウソクが置いてあるだけ…
「ここは……」
立ち上がると、ソファがギシギシっと鳴り、
埃が舞う
「ゲホッ、ゲホッ…」
バタンッ！！
「っ！！？？？」
誰かの気配と物音に
心臓の鼓動が早くなった
そういえば、私…
なんでここにいるんだっけ？
あの時…プリンを買って。。。
お、男の人！！
その人に噛まれた！
慌てて、部屋の中から鏡を探し
ロウソクで灯す
「あれ？」
首元に傷は一つもなかった
「ゆ、夢……？」
首元から鏡に目を移すと
ニヤッと笑う男性が映し出された
「うわっ！！！」
慌てて、振り返ったけど…
誰もいない。。。
私、疲れてるのかな？
その男性がいたところへ
一歩、また一歩と、踏み出した
.
「ひゃっ……！！！」
首元に生暖かい温もり…
誰かに後ろから抱きつかれいるような
感じだった
？「その、傷どうしたの？」
「……！！！！！！」
？「怖がらないで、僕は何もしないから」
「……は、、。離してくださ…い…」
一文字、一文字を口にするたびに
歯がガタガタして、うまく話せない…
？「その傷からいい香りがするんだよねぇ〜
僕の好みの血の香り…」
「やめて！！…くださ……い…」
？「じゃあ、この血、少しだけ。。。ﾍﾟﾛｯ」
「ひゃっ………」
首元を舐められて、
鳥肌がたった
？「うまっ……。。」
「離して！」
勢い良くその人を振り切ると
ドアに向って走り出した
逃げないと…。。
とんでも無いところに来てしまった
な、なのに。。。
ドンッっ！！
？「おっと、、ごめん」
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みなみ - 文字が見ずらいです！ (2018年8月14日 2時) (
レス) id: 00dac5b491 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 岡田侑翔さん» ありがとうございます！もう少しお待ちください！ (2018年4月10日 20時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
岡田侑翔 - 続き、きになります！！頑張って下さい！ (2018年4月10日 18時) (レス) id: 82f66bbc1c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 櫻葉さん» ありがとうございます！沢山の方からお気に入りや評価をいただいているので何がなんでも書いていきたいと思ってます！！これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 11時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
櫻葉(プロフ) - part2楽しみにしています！ 書いて下さい！ (2018年4月7日 11時) (レス) id: 3452a8a69c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年3月11日 14時
