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3話 ページ8

雪「とりあえず…君達、5人は私達が預かります。」

日「あ、あの!」

雪「何かしら。」

日「俺達って元の世界に戻れますか…?」

雪「…まだ、貴方達を元の世界に戻す方法は分からない。」

1年「!!」

雪「けど、必ず貴方達を元の世界に戻してみせるわ。だって…貴方達にも帰る場所はあるでしょ?」

涼「勿論!俺と父さんも協力するよ!大船に乗ったつもりでいてよ!」

雪「…さて、明日は産屋敷に行きます。貴方達の事は鬼殺隊にも報告せねば行けないので。」

涼「ここから御館様の産屋敷まで結構距離あるんだよねー…だから、明日は早く起きるぞ!」

雪「話はここまでにして…夕飯にしましょうか。涼、父さん、一緒に夕飯をつく」

涼「姉さんは日向達と話してて!てか一緒に居て!いつ、鬼に襲撃されるか分かんないから!夕飯は俺と父さんと他の方でやるから!ついでにお風呂も沸かしとくから!」

琉「Aと日向さん達はごゆっくり。」

涼と琉銀は客間を出た。

雪「…」

1年「…」

雪「(多分だけど、この子達と歳の差凄いのよね〜…涼と同じ…どういう話をすればいいのかしら。)」

1年「(き、気まずい…)」

谷「あ、あの!」

雪「何かしら。」

谷「さっき…私達を襲おうとした化け物って何ですか?」

雪「鬼ね。人を喰らう妖怪…かしらね。でも、人を襲う者も居れば、襲わない鬼も居るわよ。」

谷「そうなんですか!ありがとうございます!」

雪「…質問してくれていいわよ。貴方達はここの事はよく分かってないと思うから。」

月「じゃあ…その耳と尻尾って本物ですか。」

雪「偽物に見えるというのかしら?これは本物よ。」

耳をピョコピョコさせ、尻尾はゆっくり揺らすA。

日・影・山・谷「(ほ、本物だ…!)」

月「(…触りたい。)」←狐や猫が好きそうby作者

雪「他に何かありま」

涼「夕飯出来たよー!今日は別世界の方の口に合うものにしてみました!豚汁と焼き鮭、だし巻き卵と筍ご飯です!」

雪「話は夕飯とお風呂を済ませてからにしましょうか…あ、お風呂は?」

涼「既に沸かした。」

雪「仕事が早い事で、流石ね。」

涼「お褒めに預かり光栄です(笑)」

雪「父さんはって、自分の部屋か。」

涼「お腹空いたでしょ?食べようか!せーの」

「「いただきまーす!/いただきます。」」

夕飯を食べ始めた、雪沢姉弟と烏野1年であった。

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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
- 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時

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