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21話 ページ41

甘「涼君にお願いされたの!」

雪「涼!?アイツ、なんで私がここに来る事を知って…私の部屋に入ったな、アイツ。」

冨「胡蝶や煉獄や不死川、他の柱は任務で居なかったから、任務の無かった俺と甘露寺が来た。」

雪「成程…でもここの場所は分からないはず…私と零と涼しか知らな」

?「俺がここまで案内した!」

雪「…涼」

Aの視線の先には弟の涼が立っていた

雪「義勇さん、降ろしてもらっても良いですかね?」

冨「分かった。」

雪「よっと…涼、なんで2人を此処に連れて来たの。」

涼「…嫌な予感がしたから。俺だけでも良かったけど…俺はまだまだ未熟だから…だから!柱の2人を連れて来た!」

雪「…これは涼と義勇さんと蜜璃には関係ない事。関係無い方は帰って下さい。これは私とアイツとの戦い…3人には関係無い。」

涼「で、でも!姉さんは今、苦戦して」

雪「この場から立ち去りなさい!約束したのよアイツと…」

「なぁなぁ…もしもの話だぜ?もし俺が鬼になったらさ…お前が俺の頸を斬ってくれないか?もしもの話だぜ?」
「もしもね…分かった。あんたが鬼になったら、私は頸を斬る。じゃあ、もしも私が鬼になったら、あんたが頸を斬ってくれる?零。」
「勿論。」

雪「だから…私は約束を果たす為にアイツの頸は私が斬る。貴方達はすぐに立ち去ってください。」

白「呑気に敵の目の前で話してて良いのかなぁ?」

雪「ッ!しま」

白「遅いよ(ニコッ」

雪「!?」

Aは白狐に捕まってしまい、何かを飲まされた。

雪「(何か飲まされた…!なんか…)眠気が…して…き…」

バタリッ

「「姉さん!?/Aさん!?/A!?」」

涼「てめぇ!姉さんに何をした!」

白「ん〜?眠らせただけだよ!…邪魔だからね。」

涼「眠らせただと!?」

白「あ、効果は…解毒剤を飲ませるまで起きないからね(ニコッ」

涼「…はぁ!?」

甘「解毒剤を飲ませるまで起きないって…下手したら永遠に起きないって事!?」

白「え?ん〜…まぁ、解毒剤を飲ませなければ結果的にはそうなるね。」

冨「…解毒剤はどうすれば良いんだ?」

白「一から作るか〜…それか、俺から実力行使で奪うかだね。」

ニヤニヤしながら小さな小瓶をチラつかせる白狐。

冨「…奪うまでだ。」

涼「冨岡さん!?」

冨岡は白狐と一気に距離を詰める。

白「そう来るか〜…だけど」

冨「(今のうちに頸を!)」

白「時間切れだよ」

涼「!冨岡さん!離れて!」

白「さよなら〜」

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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
- 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時

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