検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:75,718 hit

17話 ページ26

手紙の続き

話を変えるけど…Aの屋敷に凄い数の鬼が来たっしょ?
それ、僕の仕業だよ。鬼をそっちに仕向けた理由?…異世界から来た奴等、日向達の”持ってる物”に興味があるんだよ。

日向達の”持っている物”は僕を更なる高みに行く為に必要な物なんだよ。
日向達のは他の連中とは違う…力を格段に強化するものだ。
確かに日向達以外のも中々凄いよ?けどね…日向達のはその倍以上だ。
5人を攫って食えば、僕は更なる高みへ行けるんだ!
でも、君と君の仲間はそんなの許さないでしょ?元の世界に戻すために全力で日向達を守るでしょ?
だから…


そんな事させないよ。
絶対に日向達は手に入れてみせるんだ。
これから全力でヤリに行くから覚悟してよ?
氷柱とそのお仲間さん達。
そして、今日の午後7時に僕と君ですっごい思い出のある”あの場所”で会おう。

白狐


雪「零、”そっち側”の方に行ってしまったのね。力を得たい者、時に狂い光を見失う…なんてね、零が言ってた事を言っただけなんだけど…とりあえずは午後7時まで何かしてようかしらって朝御飯作らなきゃ(汗)」

Aはそう言い、立って、自分の部屋から出た。


客間

雪「…」

涼「姐さん、どうしたのŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」

雪「食べながら喋んないでって何回言えばいいの…?」

涼「サーセン( ˙-˙ )ぼーっとしてたけど悩み事でもあるの?」

雪「悩みは無いわ。ただ…朝には未だに弱いのよ(汗)」

涼「姉さん、朝弱っいもんね(´・∀・`)」

雪「事実だから否定は出来ないのが悔しいわ…( ˙-˙ )そういや、炭治郎達と杏寿郎さんと父さんは?」

涼「炭治郎と煉獄さんは任務があると言って、朝早くから出てったよ。父さんは刀鍛冶の里に行った。ちなみに俺も今日、任務あるからかえるの遅いよ。」

雪「了解って、ここは私だけが守ることになるのか。」

涼「1人ではきついかもしれないけど…そこはごめん(´・ω・`)」

雪「まぁ、任務なら仕方ないわよ。やらないって訳にもいかないし。」

涼「ごめんね、姉さん…ってやっべ!もう任務の時間が迫ってきたんじゃん!」

雪「えΣ( ´・-・`)なら、急ぎなさいよ。」

涼「分かってるよ!ごちそうさまでした!」

ドタバタしながら、客間を出ていく、涼。
その後を追いかける、A。


玄関

雪「ほら、刀と羽織。」

涼「忘れてた!行ってきます!」

そう言った、涼はAの屋敷から走って出て行った。

18話→←16話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
- 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。