17話 ページ26
手紙の続き
話を変えるけど…Aの屋敷に凄い数の鬼が来たっしょ?
それ、僕の仕業だよ。鬼をそっちに仕向けた理由?…異世界から来た奴等、日向達の”持ってる物”に興味があるんだよ。
日向達の”持っている物”は僕を更なる高みに行く為に必要な物なんだよ。
日向達のは他の連中とは違う…力を格段に強化するものだ。
確かに日向達以外のも中々凄いよ?けどね…日向達のはその倍以上だ。
5人を攫って食えば、僕は更なる高みへ行けるんだ!
でも、君と君の仲間はそんなの許さないでしょ?元の世界に戻すために全力で日向達を守るでしょ?
だから…
そんな事させないよ。
絶対に日向達は手に入れてみせるんだ。
これから全力でヤリに行くから覚悟してよ?
氷柱とそのお仲間さん達。
そして、今日の午後7時に僕と君ですっごい思い出のある”あの場所”で会おう。
白狐
雪「零、”そっち側”の方に行ってしまったのね。力を得たい者、時に狂い光を見失う…なんてね、零が言ってた事を言っただけなんだけど…とりあえずは午後7時まで何かしてようかしらって朝御飯作らなきゃ(汗)」
Aはそう言い、立って、自分の部屋から出た。
客間
雪「…」
涼「姐さん、どうしたのŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
雪「食べながら喋んないでって何回言えばいいの…?」
涼「サーセン( ˙-˙ )ぼーっとしてたけど悩み事でもあるの?」
雪「悩みは無いわ。ただ…朝には未だに弱いのよ(汗)」
涼「姉さん、朝弱っいもんね(´・∀・`)」
雪「事実だから否定は出来ないのが悔しいわ…( ˙-˙ )そういや、炭治郎達と杏寿郎さんと父さんは?」
涼「炭治郎と煉獄さんは任務があると言って、朝早くから出てったよ。父さんは刀鍛冶の里に行った。ちなみに俺も今日、任務あるからかえるの遅いよ。」
雪「了解って、ここは私だけが守ることになるのか。」
涼「1人ではきついかもしれないけど…そこはごめん(´・ω・`)」
雪「まぁ、任務なら仕方ないわよ。やらないって訳にもいかないし。」
涼「ごめんね、姉さん…ってやっべ!もう任務の時間が迫ってきたんじゃん!」
雪「えΣ( ´・-・`)なら、急ぎなさいよ。」
涼「分かってるよ!ごちそうさまでした!」
ドタバタしながら、客間を出ていく、涼。
その後を追いかける、A。
玄関
雪「ほら、刀と羽織。」
涼「忘れてた!行ってきます!」
そう言った、涼はAの屋敷から走って出て行った。
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抹茶猫(プロフ) - ちかぱさん» あ、本当ですねΣ( ´・ω・`)ご指摘ありがとうございます!修正してきます! (2019年11月4日 20時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
ちかぱ - お話をよく見たら、3話がありませんでしたよ? (2019年11月4日 20時) (レス) id: cdb9a35a2d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ% - 柱の会話のやつ、誰のものか、書いた方が良いですよ。 (2019年10月24日 13時) (レス) id: 3b3f8b472f (このIDを非表示/違反報告)
璘 - 抹茶猫さん» 分かりました!宜しくお願いします!メモしたらリクエスト内容は消して下さると幸いです! (2019年10月21日 22時) (レス) id: 6db130de36 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶猫(プロフ) - 璘さん» 返信遅れてすみません(--;)リクエスト作品については凄い遅くなる可能性があります!日向と冨岡さんは氷柱と烏野1年のやつが終わった後に書きます!遅くなると思いますのですみません、そこは気長?に待ってくれると嬉しい限りですm(_ _)m (2019年10月21日 22時) (レス) id: 94060232ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:抹茶猫 | 作成日時:2019年9月14日 23時