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story63 ページ23

*


「で?なんで新八のメガネが、われたなんざ嘘をつき、俺を止めに来たんだ?」


『いやぁ......それは、あの......銀さんに迷惑をかけたくないというか......』


言い難いな......。私がそう言うと、はぁ?と言いたげな顔になる。


『別にいいじゃないですか!日が暮れてきましたね。銀さんは先に帰っていてください!私は夕飯の材料買ってきます』


「おい、夕飯の材料ならもう......ていうか、お前は料理すんなー!第2のダークマター!!」


銀さんが私を止めるが、私は走り出した。


夕飯の材料を買いに行くなんて、嘘だ。ただ1人になりたくて私は走り出したんだ。


姉上......私、もう嫌です......。何もかもが嫌になりました。


こんな弱気でいたら姉上に怒られますかね。呆れられますかね。「Aちゃん、こんなんじゃダメよ。ほら、元気出して!」って言われるかな


気がついたら見知らぬところにいた。無我夢中で走りすぎたかな......


「真選組、1番隊隊長の沖田総悟の妹とお見受けする。」


気がついたら、刀を持った人たちに囲まれていた。......ヘマやらかしたな


桂さんの忠告をちゃんと聞き、木刀を持っておけばよかったと後悔したのだった。


***


【銀魂】エリート警察と攘夷志士【桂小太郎】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/5caf410b5d2/


見廻組1番隊隊長と、桂小太郎のお話

よかったら、見てください!

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設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 土方十四郎   
作品ジャンル:アニメ
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柊華(プロフ) - レミリアさん» 私もお話書くの楽しかったので、なんだか悲しいです( ここまで見てくださり、有難うございました!! (2018年4月7日 23時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - この作品すごく大好きでした!なので少し寂しいです...完結おめでとうございます! (2018年4月7日 23時) (レス) id: 8ca8f36bc6 (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - レミリアさん» 喜んでもらえて良かったです!考えたかいがありました! (2018年4月1日 18時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)
レミリア(プロフ) - エイプリルフールのネタ...神すぎ!土方さんかっこよかった... (2018年4月1日 18時) (レス) id: 8ca8f36bc6 (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - グミ13さん» 有難うございます!楽しみにしていてください(笑) (2018年3月15日 6時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柊華 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2018年3月9日 20時

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