二十四 ページ27
*
「う〜ら〜め〜し〜や〜」
こ、この声、幽霊!?幽霊の声がするのは、私の背後......!
私はすかさず後ろを向き、刀を振り上げた、がかわされてしまった。総悟や副長以外に私の刀をかわせる人がいるなんて......中々やるな
もう一度斬ろう、とした時何かで刀は受け止められてしまった。その何か、は木刀!?
「A、ちょ、ちょっと落ち着け......」
よく見るとこの幽霊......万事屋!?
『万事屋ァ!?副長おおおお!!幽霊の犯人見つけましたああああ!副長おおおお!!』
「いやああああ!A呼ばないでえええええ!切腹、切腹させられるから!」
『打首は私に任せろ万事屋!』
あれ、てか総悟は?私がトイレに駆け込んでみると、少し頬が赤くなった総悟がいた。
『総悟?どうしたの。もしかして怖かった?』
「ンなわけねェだろィ。それはちょっと別のことで......さっさと万事屋を切腹させやしょう。」
「ちょ、神楽、神楽は!?」
『神楽ちゃんなんていなかったよ?』
「あの野郎、逃げやがったああああ!!」
((俺を庇って幽霊と戦おうとしたAが、可愛かったなんて言えねェ......))
81人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柊華(プロフ) - ほしなさん» 有難うございます!!頑張りますっ! (2018年3月31日 21時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)
ほしな - 作品がとっても素敵で大好きです!これから頑張ってください!応援してます!! (2018年3月31日 20時) (レス) id: 898fac2a0f (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - レオポルニャさん» ありがとうございます!!とても嬉しいです!! (2018年3月29日 8時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)
レオポルニャ - 更新頑張ってくださぁい!応援してまぁす!なんつって (2018年3月29日 8時) (レス) id: 99a9e4b4ed (このIDを非表示/違反報告)
柊華(プロフ) - ラーさん» 有難うございます!!すごく嬉しいです!頑張ります!! (2018年2月18日 11時) (レス) id: 4f0640bb9f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ