異世界30 ページ32
桜said
さあ！目一杯楽しんで行かないと！後悔しないように！
あ、まずはゾムに罠の設置方法教えに行ってあげないと！
桜「ゾム〜？罠の設置方法教えてあげられる時間あるんだけど…」
ゾム「お！分かったわ！行く！」
私はゾムと一緒に訓練場に向かった。
訓練場
桜「…であとはこのスイッチを押すとさっきのが発動して…インクがどば〜…ここに置くのは爆弾とかでも出来るよ」
ゾム「へ〜本当に簡単な作りなんやなぁ〜…追っ手を撒くのとかに使えそうやな！」
そうだねぇ…その辺にも使えるだろうね…あとは仲間を守る時とか？
ゾム「これ相手と戦いながらって作れるん？」
桜「ん？慣れれば簡単だよ。もともと戦いながら作るものだし」
玲奈たちと戦う時はいつもこの戦法で倒してるからね。あいつらなのにこの罠に気づかない…
アホだな。
桜「こんなとこかな？話せるのって行ったら」
これでゾムとの約束はクリアだね！ロボロとの約束も早く遂行しなきゃ！
ゾム「ありがとな〜…これ次の戦争に使って良えかトントンに聞いてくるわ！」
ゾムは礼を言ってからトントンのところに走って行った。
まあ確かにこれが使えればかなり戦争の勝率が高くなるだろう…
さて？ロボロとの約束の服作りしなきゃねぇ。私に時間はあまり残ってないんだから…
罠を片付けてから私は自分の部屋に戻って服をまた縫い始めた。
鬱「桜ちゃ〜ん？いる〜？」
桜「ん？何？大先生」
部屋で服を縫っていると大先生がやって来た。扉を開けて大先生を部屋の中に招き入れる。
鬱「いやぁねぇ？桜ちゃんとはあんまり2人きりで喋ったことないなぁ思ったんよ。やから駄弁りに来たんよ」
桜「私の部屋に来ても何もないと思うけどなぁ。あ、緑茶で良い？」
鬱「うん、良えで」
私は冷たい緑茶を淹れながら大先生と喋っていた。
やがて冷たい緑茶が出来たら大先生の前に持って行って出した。
あ、煎餅もいるね。饅頭は…良いや。今日は煎餅の気分。
鬱「ありがと…美味いなぁ」
桜「そう？なら良かったよ」
良かった。大先生緑茶嫌いじゃなかったみたいだね。
私も一口緑茶を飲んでからまた大先生と喋り始めた。
私のあっちでの生活…大先生のガバリ…色々な話をしていると午後5時を指す時計が鳴った。
鬱「あら？結構長居しちゃったわ…すまんなぁ。やりたいこともあったやろうに…」
桜「大丈夫。大先生とちゃんと喋りたかったし…何より楽しかったからさ！」
大先生は仕事のことも気にして帰って行った。
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mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
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