異世界13 ページ15
桜said
てか、みんな今更じゃないか？気付こうよ〜。てか気づいてあげようよ〜。
桜「みんな気づいてなかったんかい！」
ゾム「www。確かに誰にもなんも言われへんかったわwww」
ゾム？それ笑い事じゃないからね？これはマジの話だよ？
オス「てか良く前の仕事当てれためぅ〜。」
食後のデザートかな？フルーツポンチを食べながら私にそう言って来たオスマン。
桜「まあね〜。」
としか答えられないけどね〜。だって詮索されたくないし〜。
トン「あっ、せや。桜？お前武器とかなんか得意はあるんか？」
得意な武器？ん〜。なんだろう。あるかな？基本全部使えるからな〜。
桜「得意・・・無いかな・・・武器だったら基本全部使えるし・・」
私がそう言うとみんな驚いていた。
え？私おかしいこと言った？本当のことだしな。能力だし。
ほぼほぼ使う武器って言ったらさ。でも言ったら言ったで色々話さないといけないし。
ゾム「ナイフもてことは使えるん？スナイパーライフルも？」
桜「うん、そうだね。愛用の武器とかは特に無いから・・・」
私がそう言うとみんなは余計に驚いていた。驚くことなのか分からないけど。
桜「だからぶっちゃけ何処でも良いんだよね。遠距離に入るなら入れるし、前戦に出ることも出来るし」
まあだからいろんなところで動けるってことかな？私の場合。
だから多分何処かの所属とか固定をしない方が良いと思うな。
それに暗殺に行けやら、スパイで行ってこいやらも出来るしね。
グル「・・・ならば桜は何処の所属には付けず戦争の間で補って欲しいところにその時に入ってもらうゾ？」
桜「OK OK。了解で〜す」
んじゃあー、これからは１つの技術ばっかじゃなくて違うのも鍛錬していかないとね〜。
頑張ろう。訓練。
シャ「てことは前戦に出たり、遠距離したり、暗殺に行くってことなんか？」
桜「うん、そうなるね」
それは良いんだけどさ〜。私早く本が読みたい！それか、裁縫をしたい！
明日の分の服作らなきゃいけないし！エミさんに借りた本も早く読んで返さないとだし！
桜「ん？もうこんな時間か〜。私そろそろ部屋戻るね〜」
私はそう言ってもらっていた珈琲を飲みきり厨房まで持って言った後部屋に戻った。
桜の部屋！
桜「さーて？まずは明日の分の服作りかな？」
本はいつでもって言ってくれたからね。それに本はじっくり読みたいし。
私は明日の分やこれからの分の服を作り始めた。
その光景を監視カメラからロボロが見てたのは知らなかったけど。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 19人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mai - ん一とりま神(直球)めっっちゃ面白い、大好き、結婚しy((殴 (2020年5月30日 10時) (
レス) id: a7e23c9396 (このIDを非表示/違反報告)
数学少女(プロフ) - ヒカさん» あ、ありがとうございます！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ヒカ - 続き楽しみにしています！！ (2018年10月10日 16時) (レス) id: f0d09edbc2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
