医者の子とwrwrd！【男主】 (ページ3)

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薬2 ページ3

雫said

捕まえてる人は緑パーカーが特徴的の人と？

チワワとポメラニアンに毒舌ですね。ハイ。

これまた前戦に出て戦う幹部ばかりではないですか。

いつのまにか書記長が総統の近くに立ってるし。

なんか色々凄いことになってるなぁ。・・・てかこれ他人事のように思っていられないよね。

俺のことを探しにきてたんでしょ？こいつら。待って！？

これ俺の居場所バレる！？こいつらがここまで来たってことは俺の居場所を大体でしか把握してなかったんでしょ？

てことは幹部の方々が俺を見つけるのも時間の問題じゃん！

トン「全く。グルさん。勝手に出て行かないでくれませんかねぇ？」

グル「うっ・・・善処するゾ」

トン「・・・はぁ」

うん、書記長は苦労人という噂は本当みたいだな。

緑パーカー「んで？こいつらどうするん？その子のことの知ってる情報聞き出すんか？」

グル「ああ。そのことなら大丈夫だゾ。その子の居場所が分かったんだゾ」

はぁ！？ちょ！？マジで！？バレたのかよ！

俺はそう言われた途端に窓から映らないところに移動した。

チワワ「んじゃやっちゃって良えんか？」

トン「良えけどあれや、ここではやめとけ。とりあえず連れて帰ってからやな」

ポメラニアン「せやな。それが良えやろ」

毒舌「そうっすよ。屑先輩考えてください」

なんか話してるけどそんな問題じゃねえ！バレたのかよ！？フザケンナ！

俺の幸せなのんびりとした生活終わっちまうじゃねえか！

でも明日はあれなんだよなぁ。患者の予約が入ってるから逃げられねえ！

・・・まあバレたならバレた。それだけで良いか。うん。そう思っとこう。

俺はそう考えて勝手に完結させて考えるのをやめた。

次の日！

はぁ。昨日は幹部の方々も誰も来なかったけどさあ。

来る人今日は絶対いるよね。・・・うん、もう諦めた。

そんなことを思っていると外が騒がしくなっていた。

こっそり隙間から覗いてみると総統様や幹部の方々だった。

これ俺のところ来てますね。分かります。

まあ良いや。薬の調合でもしていよう。そうしよう。

そんなことを思って薬の調合を始めた。けれどすぐにチャイムが鳴った。

この家ってチャイム付いていたんだな。初めて知った。

そんなどうでも良いことを考えながら扉まで行った。

雫「はい？どちら様でしょうか～？」ガチャ

俺はそう言いながら扉を開けた。