兄弟21 ページ23
冬弥said
窓から飛び降りるとwrwrd軍と隣の国の軍同士戦い合っていた。
空から戦況を見る限りwrwrd軍が押してるみたいだね〜。
そんなことを思っていると下から色んな声が聞こえた。
モブ1「おい！アイツ！」
モブ2「あ？・・・あ！王女様が幹部にしたがってる奴じゃねえか！？どうやって抜け出したんだ！？」
うわ〜い。うわ〜い。みんなから注目されてるよ〜。
嬉しくねえよ！なんでみんな俺を見るんだよ！ふざけるな！
まあ良いや。ナイフ一本でこいつら何人だ？300人？くらいやってやるよ。
俺はそう思い地面に降り立って斬りかかってくる敵の兵士たちを倒していった。
多分今さっきの落っこちてくるのは見えてたから俺が無事ってことは知らされてるんだろう。
そんなことを思いながら敵を倒していた時倒した兵士の遺 体に足を引っ掛けて転んでしまった。
冬弥「うわ何たるミスw」
そこを逃すはずもなく敵の兵士の1人が俺に剣を振りかざしてきた。
俺は観念して目を瞑って剣が降りてくるのを待った。
・・・ところが何秒経っても剣は俺をきりにこなかった。
恐る恐る目を開けて見れば目の前には俺と同じパーカーの色違いを着ている兄貴が立っていた。
ゾム「お前！また無茶しよって！」
兄貴は周りにいたやつを全員銃で撃ち抜いてから俺にそう言ってきた。
うわ〜い。会った途端にお説教だ〜。説教反対〜。てか俺自分で逃げてきた〜w。
冬弥「ん？気にするな☆ってことで先行くで」
俺はそう言ってから兄貴の前に行って走って軍の方にかけて行った。
ナイフでちゃんと敵は倒して行くよ？当たり前じゃん。追いかけっこするのも面倒だからね。
兄貴は俺の後をついてきていて俺の斬った相手に追い討ちでまた斬っていた。
容赦ねえなぁ。まあ俺も後ろだったらそうしてるんだけどなぁ。
ゾム「やっぱお前か行動に無駄がないんやなぁ。凄いわw」
冬弥「そうか？兄貴も腕上がったんじゃないんか？w」
やっぱ楽しいねぇ。もっともっと強い奴だったらもっと楽しいんだけどなぁ。
俺はそのことを残念に思いながらも走って軍に戻って行った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 65人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さとりちゃん - 読ませてもらいました宣戦布告が先生布告になってましたよ(上から3行目) (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» ありがとうございます！更新されていたらコメントしますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» 楽しんで貰えて良かったです(^^)全然大物じゃないですよ、もっと上がいますし。でもそんな風に褒めて下さってありがとうございます(*´∀｀*)明日更新しますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» そうです！そうです！読ませてもらってます！おお〜！本物の大物作者様だ〜！(*^◯^*)こんな駄作者にコメントありがとうございます…楽しく読ませてもらってます！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» もしかして、「人外世界の主役は我々だ！」ですか？それなら作者ですよ(^^) (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
