兄弟1 ページ2
冬弥said
チュンチュン
冬弥「ん〜。よく寝たw」
朝、鳥の鳴き声で目が覚めた。今日も清々しい良い天気の朝だった。
晴れだとテンション上がるよね☆
冬弥「さて・・お客様にお出しする料理作るか」
そう思い自室でいつものパーカーを着て厨房に向かった。
厨房ではいつもの従業員の人やシェフがもう料理を作り始めていた。
シェフ「お？おはよう。冬弥さん」
従業員「おはようございます！オーナー！」
冬弥「おはよう」
俺はここ、【and】(アンダ)のオーナー？まあ宿屋の店長って言うのか？そんな立場。
なんかここの従業員にはオーナーって呼ばれてて。
いつのまにかお客様にもオーナーと呼ばれるようになった。
ここでのお店の経営はとても楽しい。職場仲間と夜は時々一緒に飲むし。
お客さんとも仲良くなって旅話を良く聞かせてくれる。
まあ兄貴はなんか軍に入ってるみたいだけど元気だろう。
新聞によく載ってるしな。その話をしながらお酒を飲むことも稀にある。
冬弥「さて！頑張りますか。」
俺は腕まくりをしてシェフの手伝いを始めた。
シェフ「ありがとうな。冬弥さん。」
やっと長かった最後のお客様の料理が作り終わった。ここ意外と人気なんだよ。宿屋として。
だから手伝わないとね。それにここの経営者だし。
冬弥「いつものことだから気にしないで、シェフ」
従業員1「オーナー！オーナー！オーナーのお兄さんのお話なにかありませんか？」
従業員2「そうですね！その話を聞きながら休憩はどうです？」
それは楽しそうだね。兄貴の話か・・・なんかあるかな？
冬弥「良いけどあんまり話すことも無いし・・・」
兄貴との思い出・・・あ〜、熊に襲われそうになった時助けてくれたとか？
あとなんだろう。あるかな？
兄貴との思い出が何かあったか思い出していた時だった。
宿屋の扉を勢いよく開けて黒いスーツを着た男たちが4、5人入ってきた。
従業員「いらっしゃいませ〜。宿屋【and 】へようこそ〜」
いつものお決まりのセリフを言う従業員の方々。あれ？なんだ？この人たちから
火薬の匂い？それになんだ？この匂い・・・血？
黒い男1「お前ら動くなよ！」
そう思っていた時俺らを囲むようにした男たちは俺たちに銃口を向けて来た。
なんだ？こいつら。逃亡者？いや・・・観光客か？
従業員「き、きゃあーーーーーー！！！！」
従業員たちの悲鳴が宿屋全体に響き渡った。
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さとりちゃん - 読ませてもらいました宣戦布告が先生布告になってましたよ(上から3行目) (2019年3月10日 16時) (
レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» ありがとうございます！更新されていたらコメントしますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» 楽しんで貰えて良かったです(^^)全然大物じゃないですよ、もっと上がいますし。でもそんな風に褒めて下さってありがとうございます(*´∀｀*)明日更新しますね！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈の日記(プロフ) - ソトドさん» そうです！そうです！読ませてもらってます！おお〜！本物の大物作者様だ〜！(*^◯^*)こんな駄作者にコメントありがとうございます…楽しく読ませてもらってます！ (2018年8月28日 22時) (レス) id: 59c671c7bf (このIDを非表示/違反報告)
ソトド - 玲奈の日記さん» もしかして、「人外世界の主役は我々だ！」ですか？それなら作者ですよ(^^) (2018年8月28日 22時) (レス) id: 1f5401cbd5 (このIDを非表示/違反報告)
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