3幕2場 ページ19
《 ──── 開演 まで あと 5分程と なっております 。
皆様 お席に お座りになって お待ちください ませ 。》
……そろそろ開演だ
舞台はもう明かりが消されていて
客席の上の仄かな光だけで照らされている
私の隣にはロボロと鬱がいる
支配人の役を演じる2人だ
同じ衣装で並んでいるととても仲良さそうに見える
コネシマは今回は音響係
つまりは裏方だ
トントンは、ヒロインの相手役ラウルのお付の者役
……皆、今日のために何日間も頑張ってきた
私は周囲の圧に負けなかったし
鬱たちは常に味方でいてくれた
……ヴーッとブザーが鳴り開演を告げる
────舞台へ上がらなければ
舞台という名の、私だけの戦場へ
*
『────、────！────…』
発声よし、表情よし、姿勢よし
恐らく私は今までで一番のクオリティで演じられているはず
今舞台の上で掛け合いをしているシャオロンさんは
私の演技を初めてちゃんと認識したらしく
驚愕の表情を浮かべていた
すぐに演技に集中し直していたが､､､
さすがの実力だなと思う
私には出来ない
今この心の中に渦巻く憎悪を完璧に隠すことも
､､､このまま我を忘れて演技に溺れてしまったらどうしよう
『計画』を忘れてしまったら
────そんなことありえない
、と、思いたいけど
*
なんか本当に迷走してて困ってます
いつもと書き方変えてみたらなんか変になってしまって
もはや完全に行き当たりばったりで書いているので
途中から破綻してしまって最終的にこの小説を消す
なんてことがありえるかも
そうならないように頑張ります､､､
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和奏(プロフ) - 夢主ちゃんも姫さんも、wrwrdの皆さんも、演技に対する気持ちがすごい強くて、最高でした！！ (2021年11月8日 15時) (
レス) id: 96d133db75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユノ | 作成日時：2021年10月2日 1時
