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前回のあらすじ
Aちゃん、ショッピくんと自分とでは、あまりにも何もかもが違いすぎるってことに気づく。
『……ごめん、ね。しょーくんの記憶を消したことも、急に目の前から去ったことも、全部、全部』
謝って許されることじゃない。
そんなの分かっていた。
……けれど、胸の奥には、『あれは不可抗力だ、わたしのせいじゃない』と思ってしまう醜い自分がいる。
それが嫌で、自分が許せなくて、赦しを乞うように謝罪を繰り返す。
……あまりにも酷い様子だったのか、見かねたしょーくんが立ち上がって────
「───大丈夫、大丈夫っすよ、A」
『っ！？』
ふわり、といい匂いが香る。
一瞬の間の後、気づくとわたしはしょーくんの腕の中にいた。
……昔と比べて逞しくなった腕や体、少し熱を持った鼓動の音。
───こんなの、意識しないわけがない。
「俺は、ずっと待ってました。」
「いつかまたAに会いたいなって」
「今度こそ、Aを守れるような男になったろ、って」
「たくさん努力も、したし」
……抱き締めた腕は離さぬまま、耳元で優しい言葉を囁きかけてくれるしょーくん。
『しょー、くん……？一旦、その、離れようか』
フツーに心臓に悪いんだよっ！
このイケメンイケボナチュラルたらし男め！
脳内で毒づくわたしを知ってか知らずか、しょーくんは更に抱き締める腕に力を込め、耳元に口を寄せ───
「────やだ♡」
ああもうこのクソイケメンが！
そんなことされたら好きになっちゃうでしょ！！
まあならないんだけどね。
そも、種族ちがうし。
見た目の年齢も中身の年齢もどっちも違う。
今や見た目はわたしの方がずっと年下、でもわたしはしょーくんに出会った時点で実年齢は100歳くらいだったし……
……うん、わたしとしょーくんがくっつくことは有り得ないな。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ショッピくんの口調って真似るのしぬほど難しくないですか、！？
処女作でショッピくん落ちを書くべきじゃなかった……(後悔)(推しだから仕方ない)
誰だよこれ絶対ショッピくんじゃないやろって思っても許してください！！
自分なりにがんばるので！！！！
応援よろしくお願いします……
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まこち(プロフ) - 初コメ失礼します､続編!!楽しみにしてます!!!! (2022年1月17日 17時) (
レス) @page50 id: 2e33e63444 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ(プロフ) - シュネーさん» ひえぇありがとうございます……！！！頑張ります…( ´ω` )/ (2021年9月29日 23時) (レス) id: 822e5c31a6 (このIDを非表示/違反報告)
シュネー(プロフ) - ユノさんおめでとうございます！(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑がんばれー (2021年9月29日 22時) (レス) @page35 id: ee9d47dabc (このIDを非表示/違反報告)
シュネー(プロフ) - 面白かったです！ありがとうございます！(？)ゆっくりでもいいので、楽しみに待ってます！ (2021年9月28日 23時) (レス) @page27 id: ee9d47dabc (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - 好き……え、設定も文才も言葉選びも何もかもが好き…頑張ってください、応援してます…… (2021年9月28日 7時) (レス) id: 3705531e30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユノ | 作成日時：2021年9月24日 0時
