【ヒロアカ】B組の無気力イケメンの日常 (ページ5)

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4日目ページ5

『なァ、テツ』

「おう！！なんだA！！」

『相変わらずうっさいな…』

耳を塞ぎ、テツこと鉄哲徹鐵を睨む。俺は今、テツと屋上で昼食を食べてる。

因みに俺のは手づくり。凄ェだろ…？

それと久しぶり、Aです。

いやぁ……マジで久しぶりだよなァ……ごめんな、作者がやらなかったから…。

これからは出来るだけ早く更新するそうだから、まァ……安心はできないだろうが期待はしといてくれ。

で、それは一旦置いといて……この状況をどうにかしていただきたい(真剣)

俺はさっき言った通りテツと屋上で昼食食べてるんだけどさぁ……

俺、テツの胡座をかいてる上に座ってるんだよな。しかもバックハグ付き。

……何故？？俺なんか悪いことしたのか神様。

男の俺が男の上に座る、それプラスバックハグなんて……なんという屈辱なんだよ…

しかもテツ、俺よりちっさいし。普通やるとしたら逆じゃね…？？いや、やれるとしてもやらないけどさ。

『テツ、お前さァ…俺に抱きつくのやめろよ……暑いし…どこかとは言わないけど硬い。』

「え？？？？」

『その「何言ってるか分かんないです」的な声出すのやめろ。潰すぞ』

脅しのようにドスをきかせて言う。

てかマジで離れてくんねぇかなぁ……さっき言った通り暑いし、どこかとは言わないけど硬いし……どこかとは言わないけどな(しつこい)

…まァ、それに、

胸がうるさいんだよ。

…ドキドキいって苦しいし、何より男にトキメクなんて気持ち悪い。

俺は┌(┌＾o＾)┐ﾎﾓｫ…じゃねぇの。一般的な男子高校生。コレ大事、覚えとけよ。

そんなことを考えていると、俺の胸に何かがペタリと這う。

は……？？

驚いて反射的にそのナニカを叩くが、再び俺の胸に帰ってきた。

…ちょ、待て、今の状況じゃそのナニカっていうのは1つしか考えられないよな……？？

恐る恐る俺の胸を見る。そのナニカの正体とは____

「Aって細いと思ってたけど意外と筋肉質なんだな！」

やっぱりお前の手かよ。

はぁ、とため息をつきテツの手をはらった。

『男の俺をペタペタ触んな、殺すぞ』

「お前に殺されるなら本望だ！！」

『げ、テツお前本物の変態じゃん…』

その後もギャーギャー騒いでた。

テツは気持ちわりぃけどその時間が楽しくて、嬉しかった。