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『そうでしょうか、私はお母さんから誰にでも優しくするようにと言われているので』
私はそう言うと刀をしまった
童「刀をしまっていいの?また襲うかもしれないのに」
『だってあなたはさっき私を”殺さないでおく”っていいましたよね?
もし襲って来たら刀を抜きますから、安心してください』
童「君は変な子だね、普通なら首を切りに来るのに」
『今のあなたに勝ち目は無いので』
童「面白い事を言うねAちゃんは」ニコッ
『でも感謝します、あなたのおかげで呼吸の型が分かったんで』
童「君は本当に面白い子だね、Aちゃん!」
『っていうか童磨さんもそろそろ帰ったらどうですか』
童「えー、もっと話そうよ」
『私はもう帰って寝るので…』
童「じゃあ着いていこうかな?」ニコッ
『止めた方がいいですよ、柱最強の人がいるので』
童「おー、それはやめた方がいいな、それじゃあ帰るとしよう
じゃあね!Aちゃん!また会えたらね」
『さようなら、童磨さん』
そう言って私は家に帰った
めちゃくちゃ眠いし、めちゃくちゃ疲れた…
何で童磨さんはこんなところに来たんだろう…
何か気に入られたし…
これからが大変だな…
私はそこでまた意識が途絶えた…
その頃童磨は
童「またAちゃんに会いたいなー」
────────────────────
次の日
おいっ、A起きろ!おいっ!
『(何か聞こえるなぁ)』
目を開けてみると玄弥とお兄ちゃんがいた
『どーしたの?そんな顔して…』
空「お前が朝いないから玄弥を呼んで探しに行ったら…
お前が外で寝てるからびっくりしたんだよ!」
玄「俺もびっくりしたぞ…」
『あれ?私外で寝てたんだ…』
空、玄「「そうだよ!」」
空「全く、夜まで何してたんだよ…」
『あっ!そういえば聞いて!私の呼吸わかったんだよ!』
玄「そ、そうなのか?!で何ていうんだ?!」
『雲の呼吸っていうんだ』
空「雲の呼吸か…俺にも使えるのか?」
『うん、多分使えるよ、それでねそれはお父さんが教えてくれたんだ、それでお父さんがごめんって言ってた…』
空「ッ!!別に謝らなくてもいいのに…今更…」
玄「えっえーと…この事を悲鳴嶼さんに伝えないとな!」
『そ、そうだね!』
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
悲「そうか…それはよかったなA…」
そう言うと私の頭を撫でてくれた
嬉しいな…
これからも頑張ろう…
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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翡翠(プロフ) - すみません!間違えてました…教えてくれてありがとうございます!あと、夢主ちゃんの身長は150cm位として考えてます! (2019年11月15日 22時) (レス) id: fa4ecbbfc6 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - あと、夢主ちゃんの身長って低い方ですか?うちの想像では140(自分と同じ)くらいなんですけど。 (2019年11月15日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 22話のところで兄貴←と変わる時は目って青くなるんじゃなかったっけ…? (2019年11月15日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - ありがとうございます!更新が遅くなるかもしれないですが頑張ります! (2019年11月14日 22時) (レス) id: fa4ecbbfc6 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - シスコンになりつつある兄ちゃん好き!玄弥も好き! (2019年11月14日 20時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:翡翠 | 作成日時:2019年10月18日 16時